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BMW X5とゴルフシーン

ゴルフバッグが多く積める外車[5選] 車選びのポイントとおすすめグッズ

ゴルフを日常的に嗜む人は、車の購入において「ゴルフバッグが入るか否か」は重要なポイントになると思います。
ですが、実際にゴルフバッグがいくつ積めるかを名言している車種やメーカーは少なく、迷う人も多いことでしょう。

この記事では、ゴルフバッグが積めるおすすめの外車や、より多くゴルフバッグが積める外車。また思うようにゴルフバッグが積めない場合の具体的な対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

ゴルフの相棒選び、確認すべきポイントは?

ゴルフバッグを積載した後部シート

紳士淑女のスポーツでもあるゴルフにおいて、車の話題は欠かせません。
もちろんどんな車でもゴルフは楽しめますが、やはり自分の気分が高揚するような、ゴルフに相応しい車種を求める人も多いと思います。

この章では、ゴルフに最適な車を購入する際に確認すべきポイントをご紹介します。

ゴルフに行く頻度や人数

ゴルフだけではなく、例えばキャンプやスキーなど大きな荷物を積載するレジャーが好きな人は「大きな荷物が乗る車」を探すと思います。
ですが、そういった車を探す時にお伝えしたいのが、その大きな荷物を1年に何回載せるでしょうか?例えば1年に2回ほどしか行かない場合は、その都度大きな車をレンタカーした方がいいかもしれません

しかし年に数回行く場合や、これはキャンプが趣味の筆者もそうなのですが、「自分の車の方が気分がアガる」場合はその趣味を優先した車を選ぶと良いと思うのです。

そして、ゴルフに行く人数も大事です。例えば夫婦2人だけでゴルフに行くことが多い場合は、必ずしも大きな荷室が必要とは言えないかもしれません。後席を倒して十分積載できる場合もあります。

また、ライフスタイルの変化にも注意しましょう。これから家族が増える場合などは、生活基盤が変わり、ゴルフに行く回数が減ることもあるかも知れません。また、チャイルドシートの装着でバッグが乗りづらくなる可能性もあります。

実際にゴルフバッグを積載して運転するイメージを固めてから購入するといいでしょう。

荷室容量

欲しい車にゴルフバッグがいくつ積めるか簡単に知れたらいいのですが、残念なことにゴルフバッグがいくつ積めるか発表しているメーカーは少ないです。

その際の主な情報収集源はインターネットが有効です。ゴルフバッグが実際にいくつ積めるかチャレンジしているウェブサイトやYouTubeなどで確認するのが1番早い方法です。

しかし、自分の思った積め方と違ったりすると参考にしづらいかと思います。その場合、自宅でゴルフバッグが積めるか確認する1番簡単な方法は、メーカーのサイトに掲載されている荷室長、荷室高、荷室幅の長さを確認するか、カタログや諸元表に記載されている荷室容量を見ることです。

ですが、荷室容量はリットルで表記されており、わかりにくいのも事実です。また、荷室長も最大で記載されているので、実際の積載範囲は意外に狭く、ゴルフバッグが積めるほどではなかった。なんてこともあるので、その部分も注意して車を探すようにしましょう。

おすすめはSUVかステーションワゴン

当たり前の話にはなってしまいますが、例えばオープンカーでゴルフに行くのは至難の業ですよね。ゴルフに最適な車は、積載も多く山中のゴルフ場にも行きやすいSUV、または荷室がボックスになっており、ゴルフバッグを積載しやすいステーションワゴンタイプなどがおすすめです。

近年はSUV人気で車種も多く、デザインやボディカラーなどから気に入った車が見つかるかも知れません。

ゴルフにおすすめの外車5選

この章では、ゴルフにおすすめの外車5台をご紹介します。
使い勝手だけではなく、伝統やゴルフに相応しい優雅さも加味していますので、ぜひゴルフの相棒探しの参考にしてみてください。

また、荷室容量と最大荷室容量は最も容量の多いグレードの数値を記載しています。
※中古車価格は2024年12月現在のものです。

メルセデス・ベンツ GLE

メルセデス・ベンツ GLE
メルセデス・ベンツ GLE

3列目シートまであるので、荷室容量は160リットルですが、3列目シートを格納した状態では690リットルと輸入車最大級と言えます。

2019年にフルモデルチェンジ、2023年にはビッグマイナーチェンジが行われ、フロントフェイスが大幅に刷新されました。
4人乗車時にゴルフバックが4つ積載できる点と、メーカーもゴルフに力を入れていることからゴルファーに根強い人気があります。

価格帯は新車だと1,268万円〜とかなり強気ですが、中古車であれば2020年モデル(1.5万km走行)なら600万円台など、かなりリーズナブルに購入することができます。

メーカー/モデルメルセデス・ベンツ GLE
荷室容量160リットル
最大荷室容量1,928リットル
公式サイトhttps://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/suv/gle/overview.html

BMW X5

Xシリーズの旗艦モデルでもあるX5。ライバルのメルセデス・ベンツ GLEと同じく、2019年にフルモデルチェンジが行われました。

ゴルフバッグも3〜4つ積載可能です。

X5も新車は1,276万円〜ですが、中古車であれば2020年モデル(1.1万km走行)の低走行車でも600万円台後半とこちらもリーズナブルに購入できます。

メーカー/モデルBMW X5
荷室容量550リットル
最大荷室容量1,770リットル
公式サイトhttps://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X5/2023/bmw-x5.html

アウディ Q2

アウディ Q2
アウディ Q2

アウディのSUV、Qシリーズで最も小さなモデルです。
フォルクスワーゲングループの共有プラットフォームMQBを採用しているので、フォルクスワーゲンのTロックとサイズが同じと思えばわかりやすいと思います。

前述の通り小さなモデルなので、後席を倒さずに積載しようとすると1〜2個の積載となります。ですが、後席は6:4可倒式となっているので、片側の6の方を倒せば2〜3個の積載が可能になります。

新車価格は417万と、ほかの外車に比べて手が出しやすい価格です。

メーカー/モデルアウディ Q2
荷室容量405リットル
最大荷室容量1,050リットル
公式サイトhttps://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q2/q2.html

ジャガー Fペイス

ジャガー Fペイス
ジャガー Fペイス

ジャガー初のSUVとして2015年に登場し、ロングセラーとなっているモデルです。
ゴルフ発祥の地イギリスのメーカーということもあり、優雅さを兼ね備えた佇まいがゴルファーに人気なのもポイントですね。

荷室容量も十分あり、ゴルフバッグが1〜3個積載できます。

なお、ジャガーは2025年以降BEVブランドとして生まれ変わる予定で、現行モデルはすべて生産終了となる見通しです。
すでに中古車の数が少ないので、プレミアがつく前に購入するのもいいかもしれませんね。

メーカー/モデルジャガー Fペイス
荷室容量778リットル
最大荷室容量1,827リットル
公式サイトhttps://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-pace/

ボルボ XC60

ボルボ XC60
ボルボ XC60

2017年に登場したボルボのミドルサイズSUVです。
人気も高く、荷室はスーツケース4つと機内持ち込み可能なバッグを1つ積載できます。もちろんゴルフバッグも1〜3個積むことができます。

新車価格は769万円〜、中古車でも2020年式(1.5万km走行)で500万円前後と値がそこまで落ちることもなく、リセールバリューの高さが伺えます。

メーカー/モデルボルボ XC60
荷室容量483リットル
最大荷室容量記載なし
公式サイトhttps://www.volvocars.com/jp/cars/xc60/

積載の悩みを解決するグッズ

ゴルフバッグの積載にピッタリな外車5台を紹介してきました。
しかし、なかにはゴルフバッグが乗るような車が好みではない、もしくは駐車場の問題などで購入することができないという方もいらっしゃるかと思います。
またゴルフと旅行を抱き合わせにしていて、荷物がかなり多くなる場合もあります。

そんなさまざまな理由で、思うようにゴルフバッグが積めない車におすすめの対策グッズを紹介します。

デジタルインナーミラー

デジタルインナーミラー①
デジタルインナーミラー②

荷物を多く積む際、トノカバーを外して天井いっぱい積載すると、バッグミラーが見えず大変危険です。その問題を解決してくれるのがデジタルインナーミラーです。

デジタルインナーミラーとは、バッグドアにカメラを装着し本来バッグミラーがある箇所の画面に後方視界を移し出すミラーのこと。
このミラーを装着すれば、天井いっぱいまでゴルフバッグを積むことも可能になります。

デジタルインナーミラーは悪天候時も視界確保としても優秀なので、日常使いの点からも購入を検討してみてもいいかもしれません。

ルーフバック/ルーフボックス

ルーフボックスを積載したオペル車
ルーフボックスを積載したオペル車

物理的に積載量を増やす手段として、ルーフバッグやルーフボックスがあります。
ルーフレールがついていれば取り付けることができるので、簡単に積載量を増やせます。

ルーフボックスには、ゴルフバッグを複数個積載できるものもあり大変便利です。また、非使用時は取り外すこともできるので、車高が駐車場に入らなくても大丈夫です。

以前はルーフボックスが主流でしたが、現在は布製のルーフバッグなど非使用時にコンパクトになるものも発売されているので、気になる人はぜひチェックしてください。

ゴルフにおすすめの外車まとめ

ゴルフをより楽しむための車(相棒)選びのポイントとおすすめの車種、また車を購入しなくてもすぐに対策できるグッズを紹介しました。

貴族の社交場として発展してきたゴルフなので、車もそれなりにこだわりたい、という人も多いと思います。
趣味性の高いゴルフに似合う、いわばお高めの車を紹介しましたが、中古車ではリーズナブルな価格で購入できる車種も多いので夢が広がりますよね。

ぜひこの記事を参考にして、豊かなゴルフライフを送ってください。

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