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梅雨のおすすめ観光スポット8選 – 関東エリア

2023-5-26

関東周辺で梅雨でも楽しめるお出かけスポットをご紹介。梅雨に見ごろを迎えるアジサイやショウブ、ハスなどの絶景名所、神秘的な採掘場などに出かけてみませんか?

梅雨のおすすめ観光スポット8選(関東エリア)

梅雨の時期は天気が気になり、お出かけもおっくうになりがちですよね。
でも、この梅雨の時期こそ綺麗に咲く花も多く、フラワーガーデンや公園などではアジサイやショウブなどが見ごろを迎えます。

今回はそんな季節の花々を中心とした、梅雨にこそ楽しめる関東周辺のお出かけスポット8ヵ所をご紹介します。あえて普段とは違う雰囲気を味わってみると、新しい発見につながるかもしれませんよ!

「雨ばかりでつまらない」と退屈している方は、ぜひチェックしてみてください。

小岩菖蒲公園(東京都江戸川区)

江戸川の河川敷にある小岩菖蒲公園は、開放感のある広大な敷地にさまざまな種類の花ショウブ約5万本が見られます。

菖蒲田は4,900㎡ほど。昭和57年に江戸川区が、回遊式の庭園として整備したのがはじまりです。

ショウブは5月下旬から咲きはじめ、見頃は6月中旬ごろ。6月上旬から中旬にかけては「小岩菖蒲園まつり」が開催され、期間中の週末は露店が並び地元の人たちでにぎわいます。

江戸川橋梁を通過するスカイライナーが間近で見られるので、電車好きのお子さまなら大興奮間違いなしです。

ショウブだけではなく、約2,000本の紫陽花も植えられ、時期によってはショウブと紫陽花をダブルで堪能できることも。菖蒲田の横にある池では睡蓮も咲き、見どころが満載です。

河川敷グラウンド利用者と共用の駐車場(約300台)が無料で利用できますが、解放時間を過ぎると河川敷へのゲートが閉まるので注意が必要です。

小岩菖蒲公園の花ショウブ
さまざまな花ショウブが約5万本咲き乱れます
施設名小岩菖蒲公
住所江戸川区北小岩4丁目先(江戸川河川敷)
HPhttps://www.city.edogawa.tokyo.jp/e066/kuseijoho/gaiyo/shisetsuguide/bunya/koendobutsuen/koiwa.html

水元公園(東京都葛飾区)

葛飾区にある「水元公園」は、東京都内で水郷をもつ唯一の公園です。東京ドーム20個分の面積をもつ水元公園は、豊かな自然の中で釣りやバーベキューなどのアクティビティも充実。

睡蓮の花が水面に浮かぶ「ハス池」。5月下旬から9月上旬にかけて見ごろを迎え、池を覆いつくす睡蓮の花と大きな葉に圧倒されます。
都内最大規模の花ショウブ園では、園内には小合溜から引いた水路が巡り、たくさんの子どもたちがザリガニ釣りを楽しむ光景も。都内で唯一のオニバスとアサザの自生地です。
中央広場のせせらぎ広場では、水遊びをする子どもたちでにぎわっています。
園内には19,000本のポプラやメタセコイア並木があり、美しく紅葉する秋にはまるでカナダのような雰囲気になります。
早朝のバードサンクチュアリでは、さまざまな鳥のさえずりに癒されます。特に人気のカワセミは、美しく輝く青い姿が特徴的。

水元公園の駐車場は第一駐車場から第四駐車場まであります。もっとも面積が広く、公園への移動がスムーズなのは213台駐車可能な第一駐車場です。水辺の生き物館、花しょうぶ園を利用するなら第二駐車場がおすすめ。
利用料は、最初の1時間は200円、その後30分ごとに100円加算されるシステムです。

水元公園は都内で唯一のアサザの自生地
水元公園は都内で唯一のアサザの自生地でもあります
施設名水元公園(東京都葛飾区)
住所東京都葛飾区水元公園 3-2
HPhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html

港の見える丘公園(神奈川県横浜市)

横浜ベイブリッジを一望できる丘にある「港の見える丘公園」では、豊富な種類のバラが見どころ。「元町・山手エリア」の観光では欠かせないスポットです。約8,000㎡の敷地に約330種・2,200株のバラが咲き誇ります。

横浜港は開港当時にイギリス軍やフランス軍が駐屯していた歴史があり、近くにイギリス館があります。イギリス館を背景にして咲き誇るバラは異国情緒たっぷり。

ジブリ映画「コクリコ坂から」の舞台でもあり、主人公が掲げた信号旗が掲げられています。

この公園では、5月から12月までの長い期間バラを堪能することができます。バラの最盛期は春と秋に分かれ、春は5月中旬から6月上旬、秋は10月中旬から11月中旬に見ごろを迎えます。
バラのエリアは「イングリッシュガーデン」「バラとカスケードの庭」「香りの庭」の3つに分かれ、それぞれ違った雰囲気が味わえます。

駐車場は17台と少なめなので、近隣のコインパーキングを確認しておくのがおすすめです。

園内には約330種2,200株のバラが咲き乱れ異国情緒たっぷり
施設名港の見える丘公園
住所神奈川県横浜市中区山手町114
HPhttps://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen007.html

服部農園 あじさい屋敷(千葉県茂原市)

圏央道茂原長南インターチェンジで降り、南総広域農道沿いを茂原方面に向かって走ると紫陽花の山が現れます。
千葉県茂原市の、のどかな田んぼと山に囲まれた「服部農園あじさい屋敷」。青やピンク、白の紫陽花が山の一面を覆うように生えている光景は圧巻。

総面積は18,000㎡もある広大な敷地に咲き誇る、250品種・1万株以上の紫陽花。6月から7月上旬にかけての開園となり、県内外からたくさんの人々が訪れます。
農園のオーナーさんが平成4年から紫陽花を植えはじめ、少しずつ品種を増やしてきました。
散策用の通路が整備され、さまざまな角度から紫陽花の大パノラマを楽しめます。天候によっては急な斜面がぬかるむこともあるので、履物には注意が必要です。

雨に映える紫陽花が、梅雨の憂うつな気分に彩りを添えてくれますよ!

色とりどりの紫陽花の大パノラマ
色とりどりの紫陽花の大パノラマを堪能できます
店舗名服部農園 あじさい屋敷
住所千葉県茂原市三ヶ谷719
HPhttp://ajisaiyashiki.la.coocan.jp/

佐倉ラベンダーランド(千葉県佐倉市)

ラベンダーといえば北海道が思い浮かびますが、実は関東でも広大なラベンダー畑が楽しめるのです。佐倉市ユーカリが丘の「ユーカリゴルフプラザ」の北側に、千葉県最大級のラベンダー畑があります。

ラベンダーを育てるには乾燥した気候が適しているので、高温多湿な関東で栽培するのはむずかしいもの。どうすれば育てられるか試行錯誤を重ね、千葉の気候に適した品種「濃紫早咲」「おかむらさき」「グロッソ」の3品種が栽培されています。平成15年から植栽がはじまり、7,000㎡の敷地に5,500株のラベンダーが咲き誇ります。
ストレスを軽減する効果があるといわれるラベンダーの香りに包まれ、思わず深呼吸したくなるほど。
この3種は開花時期がそれぞれずれているため、長い期間ラベンダーを楽しめます。

あと、ここを訪れたら外せない名物・ラベンダーのソフトクリームは絶品なので、ぜひご賞味ください!

毎年5月下旬~7月中旬には「ラベンダーまつり」が開催され、オリジナルのラベンダーグッズも要チェックです。売店では、生活の中で気軽に香りを楽しめる、ラベンダー精油やアロマティックパームが販売されています。

100台程度停められる駐車場が完備され、1日500円で利用することができます。

施設名佐倉ラベンダーランド
住所千葉県佐倉市先崎233
HPhttps://sakura-lavender.com/

古代蓮の里(埼玉県行田市)

行田市の天然記念物に指定されている「古代蓮(行田蓮)」がたくさん咲いている古代蓮の里。

行田蓮の見頃は6月中旬から8月上旬にかけて。毎年7月上旬から「蓮まつり」が開催されます。
ちなみに蓮の開花時間は早朝から昼前まで。午後になると花が閉じてしまうため、蓮を見たいかたは午前中に訪れましょう。

昭和48年にこの付近で焼却場の建設がはじまり、掘削した場所にできたたまり池で発見されたのが、古代蓮の種。調査の結果、1400~3000年前のものと推定されました。偶然によって古代の花がよみがえったとは、ロマンチックですね!

入り口付近には、世界の蓮が咲いています。中国古代蓮やインド蓮をはじめとした40種類の世界の蓮を楽しめます。
北のほうへ歩いていくと、広大な行田蓮の池が現れます。展望タワーをバックにして、一面に広がる蓮の花は壮観。行田蓮だけではなく、甲斐姫という、行田蓮とアメリカ黄蓮を掛け合わせた新品種の蓮も見られます。全部で42種類・約12万株の蓮が一面に広がる様子は圧巻です。
高さ50mの展望タワーからは、360度に広がる第パノラマを楽しめます。古代蓮会館ではジオラマやスクリーン映像で行田市の歴史や自然、蓮について学習できます。

売店では地元で採れた新鮮な野菜や花、そして行田名産品の足袋が販売されています。

約490台停められる駐車場があり、蓮の開花期間中は1日500円です。それ以外の時期は無料で利用できます。

展望タワーと古代蓮(行田蓮)
展望タワーと古代蓮(行田蓮)
施設名古代蓮の里
住所埼玉県行田市大字小針2375-1
HPhttps://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/

茨城県植物園(茨城県那珂市)

茨城県那珂市にある「茨城県植物園」は、カップルや家族連れにおすすめのドライブスポットです。那珂インターから車で15分ほどの茨城県植物園では、約600種・約5万本にわたる四季折々の植物を観賞できます。

メインスポットは、入り口のすぐ近くにある噴水を中心とした花壇・沈床園(しんちょうえん)とよばれるエリア。季節ごとに花を植え替えているため、訪れる度に違う種類の花を楽しめます。その他、回遊式の岩石園、バラ園、ボタン園、カエデ園もあります。

熱帯植物園は、バナナやパパイヤといった南国の果物、ガジュマルやアコウなどの熱帯植物を間近で観察できる貴重なスポット。

体験教室も豊富で、「ハーブ&アロマクラフト教室」・「ブリザーブド&ドライフラワーアレンジメント教室」などの定期的な開催が特徴。特に人気の「ハーブ&アロマクラフト教室」は事前予約制で、虫よけやお正月飾りなどのアイテムの制作を体験できます。

隣接しているきのこ博士館では、きのこや森についてくわしく学べます。映像や模型などを用いて、お子さまにもわかりやすく解説しています。玄関の右奥には階段があり、展望デッキに登れます。下の森が透けて見え、スリル満点。周囲の森を一望できるデッキは風がよく通るので、とても爽快!

846台停められる駐車場は無料で利用できるので、ドライブにピッタリです。

施設名茨城県植物園
住所茨城県那珂市戸4589
HPhttps://www.ibaraki-shokubutuen.jp/

大谷石地下採掘場跡(栃木県宇都宮市)

栃木県宇都宮市の大谷資料館にある「大谷石地下採掘場跡」は、古代の地下神殿を思わせる神秘的な観光スポット。約2000万年前、火山が噴火して火山灰や軽石が堆積してできたのが「大谷石(おおやいし)」。ここで採掘された大谷石は、帝国ホテルにも使用されました。
また、至るところに石を削った痕跡があり、採掘場としての歴史を感じ取れます。

地下まで続く階段はオレンジ色の照明に照らされ、映画の世界に入り込んだようでワクワクしてきます!
ひんやりとした広大な採掘場はライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。地下30m、約20000㎡の広さがある採掘場は荘厳で、SNS映え間違いなしの絶景スポットです。

採掘場に配置された巨大な柱やオブジェが、異世界のような雰囲気をさらに盛り上げているのもポイント。映画やドラマ、アーティストのPVにもよく使用され、ライブやコンサートも開催されています。

敷地内には、「ROCKSIDE MARKET」というカフェレストランがあり、一休みにはピッタリ。栃木産の食材を使用したガレットや、北海道産のチーズを使用したジェラートなど、いろいろな味を楽しめます。

季節によって違いますが、地下構坑内の年間平均気温は8℃。夏でも羽織れる上着を持参したほうがよいでしょう。

約350台停められる第一から第四駐車場が無料で利用できます。大谷資料館の目の前にある第一駐車場は、原則として団体バスや障がい者専用となっています。一般利用の方は徒歩3~5分程度の第二駐車場がおすすめです。

ライトアップされた採掘場
ライトアップされた採掘場は異世界のような雰囲気
施設名大谷石地下採掘場跡
住所栃木県宇都宮市大谷町909
HPhttp://www.oya909.co.jp/contents/大谷石地下採掘場跡/

今回は、梅雨のお出かけスポットを紹介しました。

せっかくの週末が雨だとがっかりしてしまいますが、雨だからこそ美しい景色に出会えるチャンス。思い切って出かけてみると、楽しめるスポットが意外にあるものです。

雨でお出かけ先に迷ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね!


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