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嵐山の初夏を満喫!ポピーとラベンダー畑を見に行こう – 埼玉県(嵐山町)

(最終更新日:

都心から日帰りで気軽に行ける嵐山をテーマに女子旅やドライブデートにおすすめのスポットをご紹介します。インスタ映えすること間違いなし!

嵐山の初夏を満喫!ポピーとラベンダー畑を見に行こう(埼玉県嵐山町)

写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会[複製・再転載禁止]

埼玉県嵐山には知る人ぞ知る穴場スポットや、おしゃれなカフェがたくさんあります。

爽やかな風を感じられる春から初夏にかけての季節、今回は都心から日帰りで気軽に行ける嵐山をテーマに女子旅やドライブデートにおすすめのスポットをご紹介します。インスタ映えすること間違いなしです!

千年の苑ラベンダー園(比企郡嵐山町)

都心から約1時間の「千年の苑(せんねんのその)ラベンダー園」では、6月中旬~下旬にかけて約22,000株、10種類以上のラベンダーが見られます。(2023年は16種類)植付面積は約6.5ヘクタール、なんと東京ドームの1.4倍もの広さ!見渡す限りに咲き誇るその景色は圧巻です。写真映えも間違いなし!見頃なタイミングを狙えば思い出に残る写真がたくさん撮れそうですね。

ラベンダーは見るのはもちろん、その香りも楽しむことができます。実はラベンダーにはたくさんの品種があり、大きくイングリッシュ系、ラバンディン系、ストエカス系、デンタータ系などの系統に分けられているのをご存じでしょうか?系統ごとに見た目、香りの強さ、開花期などが異なります。千年の苑ラベンダー園では主にラバンディン系のグロッソという品種を育てています。香りが強くて甘く香料やドライフラワー向きで、オイル作りなどに好まれます。ぜひ園内に広がる甘い香りも楽しんでみてください。

園内で毎年開催される「らんざんラベンダーまつり」では、摘み取りやラベンダースティックづくりなどを体験(有料)できます。また、町内で収穫された新鮮な農産物やラベンダー商品も買うことができるので、お土産選びも楽しめます。

5月下旬には色とりどりのポピーエリア、早咲きラベンダーを見ることができます。6月下旬には麦の刈り取りを見ることもでき、時期によって見どころが移り変わるのも魅力です。

ラベンダーまつり開催期間中は無休で、開園時間は9:00~16:00(最終入場15:00)です。陽がよくあたる時間を狙って、素敵な写真を残してみてはいかがでしょうか?

千年の苑ラベンダー園のラベンダー畑と見晴台

写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会[複製・再転載禁止]

施設名千年の苑ラベンダー園
住所埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326
HPhttps://www.ranzan-kanko.jp/lavenderfestival

嵐山町ステーションプラザ嵐なび(嵐山町大字菅谷)

ここで購入できるのが、風が薫る嵐山町のラベンダー園の風景をイメージして名付けられたブランド「KAZE KAORU RANZAN」の商品。ラベンダー園で過ごした時間を香りとともに思い出してほしいという思いが込められています。

ラベンダーハンドクリーム 
ラベンダー園のラベンダーエッセンシャルオイルを配合したハンドクリーム。ラベンダーの季節である6~7月にも使用しやすいサラッとしたテクスチャーで、清々しいラベンダーの⾹りが優しい使い⼼地です。

嵐山町産ラベンダー100% エッセンシャルオイル
ラベンダー園で収穫したラベンダーグロッソを蒸留したオイルです。ストーンに垂らして広がる香りを楽しんだり、ハンカチなどの小物に数敵香りをしのばせるのもおすすめです。

KAZE KAORU RANZANの商品以外にも、嵐丸焼きやいちごジャム、朝採りたまごの嵐山プリン、手作りみそなどのご当地商品を数多く取り扱っています。

休憩ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

施設名嵐山町ステーションプラザ嵐なび
住所埼玉県嵐山町大字菅谷100番地4
HPhttps://www.ranzan-kanko.jp/rannavi

嵐山渓谷(嵐山町鎌形)

埼玉県を代表する景勝地のひとつである「嵐山渓谷」は、岩畳と槻川の清流・周囲の木々が織り成すみごとな景観と自然環境を持った美しい渓谷です。

景観が京都の「嵐山(あらしやま)」によく似ていて、日本初の林学博士で「公園の父」とも呼ばれる本多静六博士が訪れた際に「これは武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)だ」とつぶやいたことから、嵐山町という町名の由来になったそうです。

紅葉が美しいことで有名な嵐山渓谷ですが、初夏には新緑と川の流れる音、鳥のさえずりでを感じることができ、都心からわずか1時間とは思えない爽やかな景色が味わうことができます。夏になれば川遊びもできるので、豊かな自然に包まれて四季を通して楽しめます。

散策路も豊かな緑に溢れ、ゆったりと散策を楽しむことができます。散策路脇には与謝野晶子の歌碑が建っていて、「比企の溪(ひきのたに)」29首の中のひとつ、「槻の川 赤柄の傘をさす松の 立ち並びたる 山のしののめ」が歌碑に刻まれています。

「嵐山渓谷」の北東側には大平山という小さな山もあります。大平山は標高約179m、嵐山渓谷付近との標高差は約100mなので気負わずにチャレンジしてみましょう!眺望が開け、眼下には嵐山町南部の田園風景が広がる爽快な風景を見ることができます。頂上付近には眺望の開けた場所に展望スポットがあり、四阿やベンチが設けられているので、ちょっと一休みに最適です。

嵐山渓谷の周辺は飲食店などがあまりないので、テイクアウトのドリンクやお弁当を持って訪れるのがおすすめです。

新緑の嵐山渓谷の遊歩道

写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会[複製・再転載禁止]

施設名嵐山渓谷
住所埼玉県比企郡嵐山町鎌形2627
HPhttps://www.ranzan-kanko.jp/keikoku

埼玉県立嵐山史跡の博物館(嵐山町菅谷)

鎌倉時代の武蔵武士・畠山重忠が居住していたといわれる国指定史跡「菅谷館跡(すがややかたあと)」のなかにある博物館です。

平成29年(2017年)には「続日本100名城」に選定されています。

埼玉県内の中世遺跡から出土した生活用具、板碑などが展示され、県内の中世の館や城、源頼朝の右腕として活躍した畠山重忠はじめ、武蔵武士の生活や信仰を知ることができる施設です。

建物内なのでお天気が心配な時や、室内で落ち着きたい時にも楽しめるので、ぜひドライブコースに組み込んでみてはいかがでしょうか。

店舗名埼玉県立嵐山史跡の博物館
住所埼玉県比企郡嵐山町菅谷757
HPhttps://ranzan-shiseki.spec.ed.jp/

岡松屋(嵐山町大字菅谷)

5代目の店主と奥さま、お母様のご家族で営んでいる温かい雰囲気の老舗和菓子やさんです。

重忠公の家紋をモチーフにした「史跡最中」は、時間をかけて手作りした甘さすっきりのつぶあんがたっぷりと使われています。

嵐山町の地元農家さんが丁寧に育てたさつまいもの味わいをそのまま生かした「芋ようかん」もイチオシです。甘さは控えめで口当たりがよく、思わず手が止まらなくなってしまいそうです。原料となる芋は、埼玉県認証の特別栽培農産物であるベニアズマとムラサキイモが使われていて、嵐山町や農業、商業関係者の努力の結晶が商品化されたものです。

嵐山町マスコットキャラクター「むさし嵐丸」をかたどった「嵐丸焼き」もお土産に最適です。

施設名岡松屋(和菓子屋)
住所埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷390

松岡醸造(小川町大字下古寺)

「帝松(みかどまつ)」ブランドで知られる小川町の蔵元さんですが、嵐山町の地酒「清酒 おおむらさき」を製造しています。

嵐山町自慢の地酒「おおむらさき」は、日本の国蝶であるオオムラサキが舞う嵐山渓谷にちなんで命名されました。

嵐山町内で農薬と化学肥料を極力控え、丹精込めて育てたこだわりの米と、天然の石灰岩の山々が連なる秩父山系で数十年の歳月をかけて濾過された伏流水を地下130メートルから汲み上げて仕込み水を使用し、経験豊かな日本酒の職人集団、南部杜氏(なんぶとうじ)の伝統的な技により仕込まれた究極の吟醸酒です。すっきりとした爽やかな風味は、正に大自然を舞うオオムラサキを彷彿させます。

事前予約の上酒蔵見学も可能なので、お酒がお好きな方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

試飲もできますがドライバーは飲めないので、お土産に購入して自宅で思い出を振り返りながら飲むのもいいですね。

施設名松岡醸造(酒造)
住所埼玉県比企郡小川町大字下古寺7-2
HPhttps://www.mikadomatsu.com/

モンドラージュ(嵐山町大字平沢)

「 モンドラージュ」は「 カステラの紅葉堂」の工場直売ショップです。

紅葉堂のお菓子は素材にこだわっていて、保存料を使っていません。できるだけ添加物や遺伝子組換え品を使用せず、体に優しいお菓子作りを目指しています。

また、安定して焼くのが難しいとされる「国産小麦粉」のみを使用して焼き上げていて、埼玉県産、北海道産など品種の違う小麦粉をブレンド使用する事で、様々な食感や風味を作り上げています。

工場直売ショップならではのアウトレット(規格外)商品をはじめ、オリジナル商品を購入できます。

施設名モンドラージュ(カステラ販売店)
住所埼玉県比企郡嵐山町大字平沢183

夢菓子工房ププリエ 嵐山店(嵐山町大字菅谷)

1978年のオープン以来、「作り置きしない」をモットーにフレッシュな商品を提供しています。生ケーキだけでなく、焼き菓子も作りたての味と香りを楽しむことができます。

自家製マロンクリームを使った人気商品の「モンブラン」をはじめ、プチガトー20種類、アントルメ15種類、焼き菓子80種類、チョコレート20種類など幅広いお菓子を購入することができます。

嵐山渓谷散策のお供に甘いものはいかがでしょうか。

施設名夢菓子工房ププリエ 嵐山店(ケーキショップ)
住所埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷647-6
HPhttps://peuplier.jp/

カフェ ホヌ(嵐山町志賀)

千年の苑から車で約8分の「カフェ ホヌ」では、ゆったりとしたフラのBGMに癒されながら、もちもちの米粉ぱんやオーガニック紅茶などを楽しめます。

他にも無農薬野菜&テンペのランチや、自家製酵素ジュース、米粉と豆乳とお野菜・果物ケーキなどの美味しくて体に優しいメニューがたくさんあるので、テイクアウトしてラベンダーを眺めながらゆっくりと頂くのもいいですね。

お店のInstagramでは、ほっこりするワンちゃんの写真や美味しそうなメニューが見られるので、ぜひチェックしてみてください。

施設名カフェ ホヌ(カフェ)
住所埼玉県比企郡嵐山町志賀553-1
HPhttps://www.instagram.com/shihoko0729/

シスル・珈琲&ギャラリー(嵐山町むさし台)

「シスル」は、こだわりのコーヒーとともに寛ぎのひとときを過ごせるカフェです。

コーヒーだけでなく、自家製パンと野菜のプレートや、かわいい動物の形のクッキー、アップルタルトなども楽しめます。

コーヒーの香りとともに、渓谷の爽やかな風やラベンダーの香りに包まれるのもすてきですね。

施設名シスル・珈琲&ギャラリー(カフェ)
住所埼玉県比企郡嵐山町むさし台2-11-22
HPhttps://prsx.ootugomori.com/cafe/

フクロウの森(嵐山町鎌形)

嵐山渓谷にある「フクロウの森」では、山や川の自然を楽しみながら準備不要で手軽に本格的なBBQが楽しめます。食材・飲み物、機材の準備は一切必要ありません。(1日15組限定)

金額や内容から好みのコースを選べて、上州和牛リブロース、骨付きフランクフルト、野菜盛り合わせなど内容盛りだくさんでおなかいっぱい楽しめます。

入り口では南国風のヤシの木や、かわいいフクロウの置物がお出迎えしてくれますので、ちょっとした異国感を味わうことができます。

駐車場近くにはワンちゃんとも一緒に写真撮影ができるフォトスポットもあり、ドライブの思い出も残せます。

同じ敷地内には小型から中型犬まで入れるドッグランもあり、いつもとは違う環境でワンちゃんものんびり楽しい時間を過ごすことができます。カフェやバーベキュー施設でも、テラス席であればワンちゃんの同伴が可能です。愛犬と自然の中で美味しい食事を楽しみたいという方にはピッタリです。

たくさん遊んだあとは本格ログハウスのカフェで、こだわりの手作りジューシーお肉ハンバーガーを満喫するのもおすすめです。

遊んで暑くなってきたら、天然氷のふわふわかき氷が最高です。上にかかったフルーツソースは毎朝手作りしているそうで、同じく手作りの練乳ソースとベストマッチ!華やかでミルキーなソースがかかったふわふわなかき氷は、インスタ映えも間違いなしです。

施設名フクロウの森(BBQ)
住所埼玉県比企郡嵐山町鎌形2687-1
HPhttp://fukurou-no-mori.com/

観光果樹園ふるさと(嵐山町大字古里)

6月下旬~8月下旬には、埼玉北部の隠れた名産品「ブルーベリー」摘みが体験できます。

入園料は無料で、甘くておいしい無農薬のブルーベリーが園内食べ放題で楽しめます。(摘み取り料金は事情により変動)

無農薬で育てた安心安全なブルーベリー摘みができます
施設名観光果樹園ふるさと
住所埼玉県比企郡嵐山町鎌形2687-1
HPhttp://www.town.ranzan.saitama.jp/0000000993.html

埼玉県・嵐山町のドライブコースはいかがでしたでしょうか?

都心からわずか1時間ほどなのに歴史と自然に恵まれてどこか懐かしい風景に包まれ、気軽にリフレッシュ旅ができそうですね。美味しい特産品をお供にぜひ愛車を走らせて、嵐山ドライブを楽しんでください!


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