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富士山の春夏秋冬が撮れる絶景スポット – 静岡県富士市

2023-6-6

桜・バラ・コスモスなどの花々や茶畑・赤富士・雪景色など1年を通して富士山とのコラボが撮れる絶景スポットをご紹介します。SNS映えすること間違いなし!

富士山の春夏秋冬が撮れる絶景スポットのご紹介(静岡県富士市)

富士山とドクターイエロー

日本一の霊峰として大人気の富士山。その絶景を求めて国内外から多くの観光客が訪れています。 今回は駿河湾に面した静岡県富士市で、富士山がよく「映える」絶景スポットを紹介します。

富士市はその名のとおり雄大な富士山の姿を臨めるため、SNS映えするスポットも豊富。ドライブコースとしても最適で、春夏秋冬どの季節でもそれぞれの美しい景色が堪能できます。 

製紙の街としても有名な富士市で、お気に入りの「映える」スポットを探してみてください。インスタグラムやピンタレストで注目されるベストショットがきっと見つかりますよ!

岩本山公園(富士市岩本)

富士市の南西部に位置し、標高193mの丘陵地にある「岩本山公園」。富士川サービスエリアから車で10分のアクセスです。 

梅の名所として有名で、見ごろは2月中旬~3月上旬。赤や白の梅約300本咲き誇る梅園からの壮大な富士山は、風情がたっぷりで絵巻物のような美しさ。景色だけではなく、梅のふんわりとした香りも訪問客たちを楽しませてくれます。 

梅の季節が終わると3月下旬から桜が咲き誇ります。約500本のソメイヨシノやヤマザクラとともに富士山を観賞できます。夜にはライトアップが行われ、富士市街の幻想的な夜景を堪能できます。 

5月下旬になると約1万株のアジサイが咲き始め、富士山とアジサイのコラボが見られます。季節ごとにさまざまな花が楽しめるのも岩本山公園の魅力の1つです。 

300台以上停められる駐車場が完備され、車でのおでかけも安心。 

岩本山公園の梅林と富士山
岩本山公園の梅林と富士山
施設名岩本山公園
住所静岡県富士市岩本字花木立1605
HPhttps://www.fuji-kousya.jp/park/

潤井川龍巌淵(富士宮市山本)

富士インターチェンジから車で約15分。富士市を流れる潤井川(うるいがわ)の龍巌淵(りゅうがんぶち)は、静岡県内屈指の桜井の名所です。雄大な富士山をバックにした川と桜は、誰もが撮りたくなる絶景スポット。 
川沿いにソメイヨシノの木が55本並んでいて、視界の端から端まで連なる桜と富士山のコラボレーションは幻想的な美しさ。 

もとは知る人ぞ知る隠れスポットだったのが、徐々に有名になり多くの人が訪れるようになりました。現在では県内でもっとも人気の桜スポットです。 
富士山を正面に見て右側に桜並木があり、川の左側と瀧戸橋の上が絶好のインスタ映えスポット。川の上に菜の花と桜、そして富士山と絵画のような光景に見とれてしまいます。 

龍巌淵の駐車場はなく、川沿いの桜並木近くの駐車場が利用できます。駐車可能台数は約10台と少ないので注意してください。龍巌淵までは歩いて5分程度です。 

潤井川龍巌淵の桜と富士山
潤井川龍巌淵の桜と富士山
施設名潤井川龍巌淵
住所静岡県富士宮市山本897 
HPhttps://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/others/kb719c0000001ctd.html

富士市中央公園 (富士市永田町)

薔薇は富士市民の花に制定され、富士市の至るところで盛んに育てられています。なかでも富士インターチェンジから車で5分の富士市中央公園では、約200品種・約1800株の薔薇が植えられています。 
静岡県は薔薇の生産量が愛知県に次いで全国2位。富士市の「かぐや富士」、島田市の「ミス・シマダ」などのオリジナルブランドを楽しめます。

富士市のバラ園は富士山との絶景が無料で楽しめるとあって、毎年多くの人が訪れます。 
中央公園は潤井川をはさんで東西にエリアがわかれ、大きな橋でつながっています。それぞれにバラ園があり、西側のバラ園は見ごたえたっぷり。 
薔薇の見ごろは4月~5月、9月~10月の年に2回あります。5月に開催されるバラまつりでは、なんとバラの苗が配布されるそうですよ。 
薔薇のアーチの下からのぞく富士山は、SNS映え必至の絶景スポットです。 

無料の駐車場は300台駐車可能で、8時30分~22時までの営業となっています。 

富士市中央公園のバラ園と富士山
富士市中央公園のバラ園と富士山
施設名富士市中央公園
住所静岡県富士市永田町2丁目112
HPhttps://www.city.fuji.shizuoka.jp/machi/c1404/fmervo0000007v0f.html

浮島のレンゲ畑(富士市富士岡南)

浮島のレンゲ畑 富士山麓に広がる浮島沼一帯は、ゴールデンウイークごろになると田んぼに一面のレンゲソウが咲いています。

かつては腰まで泥につかるほど水はけの悪い湿地帯で、農地としては使い勝手の悪い土地でした。試行錯誤しながら改良を繰り返して排水路などが整備され、農地として使用できるようになりました。 
ボランティア団体「富士山れんげの会」によって、平成26年からレンゲの種まきが行われ、かつてののどかな田園風景がよみがえったのです。 
見渡す限り一面のレンゲ畑に富士山、そして時折通過していく新幹線がアクセントを加えています。カメラ愛好者や撮り鉄にはたまらないスポットです。タイミングがあえば、ドクターイエローが見られるかもしれませんね。 

毎年4月には「富士山れんげまつり」が行われます。 田植えまでの短い期間となるので、気になる方は時期をよく確認しておきましょう。 

浮島のレンゲ畑と富士山
浮島のレンゲ畑と富士山
店舗名浮島のレンゲ畑
住所静岡県富士市富士岡南257番地の2(富士市東部市民プラザ)
HPhttps://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/enjoy/kb719c0000001e55.html

大淵笹場(富士市大淵)

静岡といえば、富士山と茶畑のイメージが強いもの。見渡す限り一面の茶畑と壮大な富士山に出会えるのは「大淵笹場」。東名富士インターチェンジから車で約15分、新東名富士から約10分のアクセスです。 

大淵笹場の「笹場」は、標高338mの語呂からきています。電線や電柱が一切見えず、江戸時代へタイプスリップしたかのように錯覚するほど。 
5月ごろは富士山の残雪と茶畑の緑がとても美しく、静岡を代表する景勝地として有名。カメラマンでなくても、思わず写真を撮りたくなる衝動に駆られます。今にも「夏も近づく八十八夜」のフレーズが聞こえてきそうな茶畑は、「お~いお茶」のCMのロケ地にもなっています。 

また、大淵笹場は「赤富士」がきれいに見える場所としても名高いスポットです。「赤富士」とは、富士山に雪が積もっていない時期に見られ、山肌が朝日に赤く照らされる現象。出現する頻度は多くなく、見られるととても縁起が良いと言われています。江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎も描いた富嶽三十六景の赤富士は不朽の名作。 
また、冬には富士山に積もった雪が朝日で赤く染まる赤富士も見られ、こちらも美しい絶景です。 

売店では、笹場で収穫されたお茶が購入できます。煎茶や紅茶、ほうじ茶の試飲もあり、さまざまなお茶の味を飲み比べてみるのも楽しみの1つ。 

茶畑から徒歩5分ほどの第1駐車場には、普通自動車25台、軽自動車3台停められます。途中の農道はかなり狭いので、すれ違いには注意してください。第2駐車場は普通自動車2台、大型バス2台分のスペースです。 
カーナビゲーションを設定する際は、目的地を「旧藤田邸(富士市大淵1516)」に設定してください。旧藤田邸から300mほど歩いていくと茶畑に到着します。 

大淵笹場の茶畑と富士山
大淵笹場の茶畑と富士山
施設名大淵笹場
住所静岡県富士市大淵1445
HPhttp://sasaba.fuji-tea.jp/

富士まつり(富士市永田町)

「富士まつり」は、毎年7月に開催される富士市の伝統行事。富士市役所に近い中央公園前の青葉通りで行われます。
2023年の富士まつりの見どころは、4年ぶりに開催される「市民総おどり」の復活です。「富士ばやし」や「FUJIサンバ」など、富士市ならではの催しものがめじろ押し。 
祭りのフィナーレは誰もが楽しみにしている花火大会。約6,000発もの盛大な花火が中央公園で打ち上げられます。 

当日は混雑が予想されますが、ユニプレス富士事業所の駐車場が無料で利用できます。ふじさんメッセや卸売市場、ジャトコの駐車場も解放されます。
臨時のシャトルバスが運行されるので、選択肢に加えておくことをおすすめします。 

富士まつりの花火大会
富士まつりの花火大会
施設名富士まつり
住所静岡県富士市永田町2-112
HPhttps://www.city.fuji.shizuoka.jp/page/rn2ola000004i2qt.html

雁堤(富士市松岡)

東名高速富士インターチェンジから約20分の富士川河川敷にある雁堤(かりがねつづみ)。富士川沿いにある雁堤は、9月末ごろから色とりどりのコスモスが全長2kmにわたって咲き乱れています。 
青い空と富士山を背景に、ピンクや白のコスモスが風に揺れているようすは色合いのコントラストが芸術的。 

春は桜やチューリップ、夏はヒマワリ畑が広がります。初秋にはヒガンバナが咲き、季節ごとにさまざまな花が咲き乱れる見事な光景です。 

ひまわり畑のそばに無料の駐車場がありますが、3台程度のスペースしかないため、周辺の駐車場をよく確認していくことをオススメします。徒歩約3分の距離にある雁スポーツ公園に停めて歩いたほうがいいかもしれません。 

雁堤のコスモスと富士山
施設名雁堤(かりがねつづみ)
住所静岡県富士市松岡
HPhttps://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/others/kb719c0000001clp.html

ふじのくに田子の浦みなと公園(富士市前田)

富士山から駿河湾までを一望する眺望が抜群の公園「ふじのくに田子の浦みなと公園」。田子の浦港の拡張工事で発生した浚渫(しゅんせつ)土砂を利用して造成されています。 

トレードマークのドラゴンタワーは、37.76mあり、富士山標高の100分の1です。展望台からは灯台と駿河湾、反対側では田子の浦と富士山の絶景が楽しめます。 

田子の浦港富士ふ頭には、「山部赤人(やまべのあかひと)」の歌が刻まれた石碑が建っています。有名な一節「田子の浦にうち出(い)でてみれば白妙(しろたへ)の富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ」の句のように、冬には雪化粧した富士山が臨めます。田子の浦と富士山全体が一望できる、絶好の撮影スポットです。 
夜は港の工場と富士市街の夜景が人気で、富士山のふもとで宝石がきらめくような美しさ。 

約140台分停められるゆったりした無料駐車場は、8時から17時まで利用できます。 

ふじのくに田子の浦みなと公園の「はじまりの鐘」と富士山
ふじのくに田子の浦みなと公園の「はじまりの鐘」と富士山
施設名ふじのくに田子の浦みなと公園
住所静岡県富士市前田地先
HPhttps://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/bringup/kb719c00000052io.html

富士川サービスエリア/東名上り(富士市岩淵)

東名高速道路の富士川サービスエリア(上り)は、2013年にオープンした、比較的新しいサービスエリア。日本一富士山がきれいに見えるサービスエリアです。 

目を引くのは「大観覧車富士スカイビュー」。富士山と青空を背景にした観覧車は、色合いも構図もインスタ映え間違いなし! 
一番高いところは60mあり、富士山はもちろん富士市街や駿河湾が一望できる絶景スポットです。夜にはライトアップされ、幻想的な非日常感がたっぷり満喫できます。 
サービスエリアと道の駅が一体になった「富士川楽座」もユニークです。迫力満点の富士山やプラネタリウム、体験館など、老若男女問わず楽しめるアクティビティが満載。 

ラーメンや和食、お好み焼きやスイーツなど、バラエティーに富んだ静岡のグルメも充実しています。 

大観覧車フジスカイビューと富士山
大観覧車フジスカイビューと富士山
施設名富士川サービスエリア/東名上り
住所静岡県富士市岩淵字北吉野1500
HPhttps://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=33

須津川渓谷(富士市比奈)

富士市には富士山以外の絶景スポットも数多くあります。
そのうちの1つが東部に位置する須津川渓谷(すどがわけいこく)。愛鷹連峰(あしたかやまれんぽう)の中でも随一の絶景を誇る渓谷です。
せせらぎと鳥のさえずりが聞こえる広大な渓谷では、心が浄化されそうな澄んだ空気に包まれます。
なかでも山々が赤や黄色に染められた紅葉は、息をのむほどの大パノラマで多くの観光客を魅了します。 

須津川の上流へ向かっていくと、紅葉の名所として評判の「大棚の滝」があります。落差約21mのダイナミックな滝と紅葉の共演は圧巻。 とくに、須津川にかかる須津渓谷橋からの眺めは抜群でSNS映え間違いなし!
また、滝つぼから流れる川には「滝見橋」というつり橋がかかり、丈夫な造りで安定感があります。風情たっぷりのつり橋から間近で楽しむ滝つぼは大迫力。 

キャンプ場や遊歩道なども整備され、新緑や紅葉のシーズンは多くの人々でにぎわいます。 
この須津川渓谷では、バンジージャンプの体験もおすすめ。地上54mの高さから飛び降りるバンジージャンプは、スリルと開放感がたまりません。 

約50台停められる駐車場が無料で利用できます。 

須津川渓谷の大棚の滝と紅葉
須津川渓谷の大棚の滝と紅葉
施設名須津川渓谷(すどがわけいこく)
住所静岡県富士市比奈
HPhttps://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/live/kb719c0000002b0r.html

田子の浦漁港食堂(富士市前田)

富士市に来たらぜひ食べたいのが「しらす」。田子の浦漁港から続く道は「富士山しらす街道」とよばれ、「田子の浦しらす」の名店がずらりと並びます。 
そのなかでも「田子の浦漁港食堂」は田子の浦でもっとも有名な食事処です。 

しらすとはいわしの子どもで、たんぱく質やカルシウム、ビタミンDなどが豊富に含まれる栄養満点の健康食品。 
一艘曳きという漁法で、しらすを傷つけずに短時間で水揚げするので、透明感があり身がぷりぷりして食べ応えは抜群。通常行われる二艘曳きに比べると収獲量は少なく、「幻のしらす」ともいわれる貴重なしらすです。水揚げ後は船上ですぐに氷締めし、漁港で提供されるので鮮度もばっちり。 

早朝の競りが催される場所が、そのまま食堂として使用されています。心地よい潮風が吹き抜ける食堂で、海と富士山を眺めながら堪能するしらすは甘くて新鮮! 
一番人気は、生きのいいしらすがたっぷり乗った「ぷりぷり生しらす丼」。他のメニューより完売が早いので、平日でも油断せず昼前に訪れるのがおすすめ。 

20台停められる駐車場は。無料で利用できます。 
営業時間は10時30分から13時30分までで、売り切れ次第終了です。天候が悪い日やお盆、冬季(1月~3月)は営業していないので、事前にチェックしてくださいね。 

田子の浦漁港食堂の「ぷりぷり生シラス丼」
田子の浦漁港食堂の「ぷりぷり生シラス丼」
施設名二荒山神社中宮祠
住所静岡県富士市前田字新田866-6 
HPhttps://tagonoura-gyokyo.jp/

富士山と駿河湾の間にある富士市は、SNSに写真投稿したくなる絶景スポットが満載。東京から、気軽に日帰り旅行ができる点も魅力的です。 

SNS映えスポットに恵まれた富士市では、お気に入りのスポットが見つかるはず!「映える」写真が撮りたくなったら、ぜひ富士市にでかけてみてくださいね


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