東京で外車を売ろうと考えたとき、「10年落ちの車に値段なんてつかないのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。しかし、実は10年以上前のBMWやメルセデス・ベンツ、アウディなどが驚くような価格で取引されるケースは少なくありません。
この記事では、10年落ちでも価格がつく外車の売却方法や、一般的な買取店ではなく外車専門店を選ぶべき理由、さらには高く売るためのちょっとした裏ワザまでわかりやすく解説していきます。
「10年落ちの外車なんて売れない…」と思っていませんか?

ディーラーや大手買取で「価値なし」と言われた経験ありませんか?
10年落ちのBMWやアウディ、メルセデス・ベンツを売ろうとした際、ディーラーや大手買取店で「価値はほとんどありません」と言われた経験を持つ方は少なくありません。特に走行距離が10万キロを超えていたり、初年度登録から10年以上経っていたりすると、一般的な買取業者では年式や走行距離だけを基準に低い査定額を提示されることが多いのが実情です。それでも、こうした車両に価値を見いだすのが外車専門の業者や輸出ルートを持つバイヤーです。たとえば、2008年式のフォルクスワーゲン ゴルフや2010年式のBMW 320iでも、海外市場では高い需要があり、国内の相場を超える価格で買い取られるケースがあります。ディーラーや大手ではなく、外車専門業者に目を向けるだけで、愛車の本当の価値が見えてくることがあります。大切にしてきた車だからこそ、査定先を慎重に選ぶことが重要です。
でも実は、“専門店ルート”なら値段がつく可能性があります!
10年落ちの外車は、ディーラーや大手買取店では「古いから値段がつかない」と見なされることが少なくありません。でも、外車専門店や輸出ルートを持つ業者に査定を依頼するだけで、状況が大きく変わることがあります。たとえば、日本国内では評価されにくい年式のベンツCクラスやBMW 5シリーズでも、東南アジアや中東では今も高い需要があります。こうした地域と取引ネットワークを持つ専門店なら、年式や走行距離だけでなく、コンディションや装備、メンテナンス履歴までしっかり評価してくれます。その結果、一般的な買取相場より数十万円高い査定が出ることも珍しくありません。「価値がない」と決めつけず、専門ルートをうまく活用することが高値売却のカギです。
なぜ10年落ちの外車に「高値」がつくのか?
理由①:海外では古い外車が“人気”な国も
10年落ちの外車に高値がつく理由の一つに、海外市場での人気があります。たとえばアフリカ諸国や中東、東南アジアでは、日本から輸出された中古の外車が今も高い需要を維持しています。これらの地域では、日本車と同じく耐久性やメンテナンス性に優れた外車が重宝され、さらに日本の中古車は「状態が良い」と信頼されているためです。新車が高額で手が届きにくいこともあり、日本の中古車に注目が集まります。たとえば古い年式のベンツEクラスやBMW 3シリーズなどがその代表例です。外車専門業者や輸出ルートを持つ買取店は、こうした現地ニーズを的確にとらえ、国内相場を超える価格で取引を成立させています。国内のように年式だけで価値を決めるのではなく、海外需要こそが高値につながる大きなポイントです。
理由②:年式よりも「パーツ」「ブランド力」が重視される
10年落ちの外車が高値で取引される背景には、年式以上にパーツやブランド力が評価される現実があります。たとえば、現行モデルにはない純正アルミホイールや本革シート、高級オーディオシステムといった希少装備が残っている車は、中古部品市場や修理・カスタム需要で高い価値を持ちます。2000年代のアウディA6やベンツCクラスなどもそうした装備を備えていることがあり、専門業者はそうした細かな価値まで見逃さず、適正価格を提示してくれます。また、BMWやポルシェ、ランドローバーといったブランドの信頼性やステータス性も価格を底上げする要因です。単に年式や走行距離で価値を決める一般的な買取店とは、大きな違いが生まれます。
理由③:日本の外車は状態が良く、再販価値が高い
10年落ちの外車に高値がつく理由の一つに、日本国内で使われた車両の状態の良さがあります。日本の道路環境は舗装状態が良く、年間の走行距離も欧米に比べ短いため、10年以上前の車でも走行距離が7万キロ程度ということが珍しくありません。さらに、日本のオーナーは定期的な車検やディーラーでの点検整備を欠かさず、内外装や機関系が良好な状態で保たれていることが多いのです。たとえばBMW X5やベンツEクラスのような車種は、こうした状態の良さが評価され、海外市場で高い再販価値を持ちます。特にアジア、アフリカ、中東では「日本から輸出された車は安心」という信頼が厚く、専門業者を通じて高値取引につながることも少なくありません。状態の良さ自体が価格を押し上げる大きな強みになります。
東京で外車を売る3つの方法を比較!

東京で外車を売却する際、選択肢としてディーラー下取り、一般中古車店、外車専門店の3つがあります。
ディーラー下取りは、新車購入とセットで手続きが進むため手間がかかりません。しかし、査定額は低くなることが多く、2008年式のBMW 3シリーズや2010年式のメルセデス・ベンツCクラスでも満足のいく金額が出ないケースが目立ちます。
一般中古車店は近所で気軽に持ち込めますが、国産車を中心とした評価基準のため、輸入車の装備や価値を正当に見てもらえないことが少なくありません。
これに対して外車専門店は、輸入車の知識と取引ネットワークを持ち、純正オプションやメンテナンス履歴まで評価に反映します。高額査定に加え、名義変更や輸出手続きなどの書類代行までサポートするのが強みです。ただし、店舗によっては知名度が低く、情報収集や比較が必要になることもあります。選ぶ売却先によって結果は大きく変わるため、愛車の価値を正しく評価してくれる相手を見極めることが重要です。
売却先 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ディーラー下取り | 新車購入とセット | 手間なし | 査定額が低い傾向 |
一般中古車店 | 国産メイン | 近くで手軽に | 外車評価が厳しい |
外車専門店(当社) | 輸入車専門査定 | 高額査定・書類代行 | 知名度が低いケースも |
外車専門店ならではの“高価買取の裏ワザ”とは?

① 外車に特化した再販ルート(海外・業販)を保有
外車専門店が高価買取を実現できる理由のひとつに、外車に特化した再販ルートの存在があります。国内では評価が低くなりがちな車でも、東南アジアや中東、アフリカなどの市場では高い需要があり、実際アウディA4やBMW 5シリーズのような車種も引き合いがあります。こうした専門店は、海外業販ルートや現地バイヤーとの直接取引のパイプを持ち、年式や走行距離だけでなくブランド力やパーツの価値まで正しく見極めて価格を提示します。さらに、国内オークションとの強いネットワークもあり、一般の中古車店やディーラーでは出せない高額査定が可能です。再販ルートを熟知した業者だからこそ、愛車の価値を最大限に引き出せるのです。
② 故障・過走行でも価値を見逃さないパーツ評価
外車専門店が高価買取を実現できる理由のひとつに、故障車や過走行車であっても価値を見逃さず、パーツごとにしっかり評価する姿勢があります。たとえば、走行距離が多くエンジンに不具合がある車でも、純正アルミホイールやナビ、本革シート、ヘッドライトユニットといった部品が高額で取引されることがあります。実際、古いベンツEクラスのような車種でも、こうした装備が評価され高値につながることは少なくありません。外車専門業者は、国内外の修理業者や部品バイヤーとのネットワークを活かし、パーツ単位で価値を積み上げます。一般の買取店では値がつかないような車でも査定額が大きく変わることがあり、部品一つひとつまで見極める姿勢が高価買取のカギとなっています。
③ 年式が古くても「モデル人気」「希少性」で価格UP
外車専門店では、年式が古い車でもモデルの人気や希少性を正しく評価し、高価買取につなげています。たとえば、BMW M3やアウディTTクーペのようなスポーツモデルは、年式に関わらず国内外に根強いファンがおり、高い需要があります。さらに、特定のグレードや限定カラー、純正スポーツパッケージ装着車などは流通量が少ない分、市場価値が上がります。一般の買取店では年式や走行距離ばかりが重視されがちですが、専門業者はこうしたモデルの魅力を価格にしっかり反映させるため、他店より数十万円単位で高値がつくことも珍しくありません。愛車の本来の価値を引き出すには、こうした視点を持つ買取先を選ぶことが大切です。
東京で高価買取された実例をご紹介!
BMW 320i(2012年式)→ 他社査定:12万 → 当社:33万
東京で高価買取された実例のひとつが、2012年式BMW 320iです。一般の中古車店で提示された査定額はわずか12万円でしたが、外車専門の当社では33万円という高額査定を実現しました。
その理由は、外車専門店ならではのきめ細かな評価にあります。オプション装備として装着されていた純正ナビゲーションシステムやスポーツパッケージの専用アルミホイールなどがしっかりと価値として認められ、さらに当社独自の販売ルートで国内外の需要を見極めた結果です。年式や走行距離だけにとらわれず、車両の持つ魅力を正当に評価することが高値買取につながりました。こうした実例は、愛車の価値を最大限に引き出したいオーナーにとって重要なヒントになります。
フォルクスワーゲン ゴルフ(2010年式)→ 他社:0円 → 当社:10万
東京で高価買取された実例の中に、2010年式フォルクスワーゲン ゴルフがあります。一般の買取店では年式や走行距離のみで判断され、査定額は0円という結果でした。
しかし当社では、純正オプションのHIDヘッドライトやナビゲーションシステム、状態の良い内装などを評価し、さらに海外業販ルートの需要も加味して10万円という買取価格を実現しました。単なる相場だけでなく、装備や車両コンディションを総合的に見極めた査定が、高値につながった例です。愛車の本当の価値を見逃さない姿勢が結果を生みました。
ベンツEクラス(2011年式・故障車)→ 他社:廃車扱い → 当社:15万
東京で高価買取された事例として、2011年式メルセデス・ベンツEクラスの故障車があります。一般の買取店ではエンジン不調などを理由に廃車扱いとされ、値がつきませんでした。
一方、当社では純正アルミホイールや本革シート、ナビゲーションシステム、ヘッドライトユニットなどのパーツ価値を丁寧に査定しました。さらに、国内外の修理業者や部品バイヤーとの独自ルートを活用し、結果として15万円の買取価格を提示しています。単に車両全体の状態だけでなく、部品単位で価値を積み上げる姿勢が高額査定につながった例です。
買取査定に出す前に!高く売るための3つのポイント

① 内装・外装の簡単な清掃だけでも印象UP
買取査定に出す前に、内装や外装の簡単な清掃を行うだけで印象が大きく変わります。たとえば、BMW 320iやアウディA4であっても、ホコリを拭き取り、フロアマットを掃除し、車体の軽い洗車をするだけで、査定担当者の印象は良くなります。外車専門店の査定員は、車両の価値だけでなくオーナーの管理状態も含めて評価することが多く、見た目の印象がプラス査定につながることがあります。外車バトンのように「愛情査定」を実施する業者では、こうした日頃の手入れや愛車へのこだわりも価格に反映されることがあります。わずかな手間が結果として数万円以上の差を生むこともあるため、査定前の清掃は高く売るための基本です。
② 取扱説明書・スペアキーなどを揃えておく
買取査定に出す前に、取扱説明書やスペアキーを揃えておくことは大切なポイントです。たとえば、フォルクスワーゲン ゴルフやメルセデス・ベンツCクラスでも、こうした付属品の有無で査定額が数万円単位で変わることがあります。取扱説明書は次のオーナーが安心して乗り始めるための材料となり、スペアキーは紛失や故障時のリスクを減らすため市場での再販価値が高まります。外車専門店では、こうした付属品まで丁寧に評価し、査定額に反映させることが一般的です。細かな準備が最終的な買取価格を押し上げる要因になります。
③ 複数査定を取るなら“最初に専門店をあたる”のがコツ
買取査定で高値を狙うなら、複数査定を取る際に最初に外車専門店をあたることが大切です。たとえば、買取査定で高値を狙うなら、複数査定を取る際に最初に外車専門店をあたることが大切です。たとえばアウディA4やBMW 320iのように、オプション装備やグレードの違いが価格に大きく影響する車種は、専門店でこそ正しい価値を見極めてもらえます。最初に外車専門店で正当な価格を把握することで、その後の交渉や比較が有利に進められます。独自の査定基準と販売ルートを持つ業者は、国内相場だけでなく海外需要も考慮し、年式や走行距離だけにとらわれない価格を提示するのが強みです。一般店の基準に引きずられる前に、専門家の目で価値を確認することが高価買取のコツといえます。
当社の査定サービスが選ばれる理由
当社の査定サービスが選ばれる理由は、「外車バトン」ならではの専門性と独自の仕組みにあります。一般の買取店では年式や走行距離、国内相場だけを基準に価格を決めることが多いですが、外車バトンではオートオークションの最新動向、パートナー店での直接販売ルートまでを加味し、リアルタイムで価値を見極めた査定額を提示します。さらに、愛車に注がれてきたオーナーの想いや管理状態を評価する「愛情査定」により、最大10万円のプラス査定も実現しています。純正オプションや希少パーツも見逃さず、専門知識を持つプロの検査員が一台ずつ丁寧にチェックします。査定後のしつこい営業電話は一切なく、必要書類がそろえば高額買取でも最短翌営業日に振込対応している点も、多くのお客様に選ばれる理由です。
よくあるご質問(FAQ)

Q. 10年以上前の車でも本当に売れますか?
10年以上前の車でも、外車専門店なら十分に売却が可能です。たとえば、BMW 5シリーズやメルセデス・ベンツEクラスは、国内では低評価になりがちですが、東南アジアや中東、アフリカなどの市場では高い需要があります。外車バトンでは、さらに純正パーツやオプション装備、オーナーが注いできた愛情までも「愛情査定」に反映し、最大10万円の査定アップを実現することがあります。年式だけであきらめる必要はなく、専門店だからこそ引き出せる価値があります。
車検切れ・バッテリー上がりでもOK?
車検切れやバッテリー上がりの車でも、問題なく買取対象となります。外車バトンでは、フォルクスワーゲン ゴルフやアウディA6のように長期間動かしていない車両でも、出張査定で現地までお伺いし、その場で価値を見極めています。純正オプションや外装・内装の状態、パーツ単位の価値まで評価し、動かない車だからといってゼロ査定にすることはありません。搬送も当社が手配するため、オーナー側での負担は不要です。専門店ならではの柔軟な対応が、安心の取引につながっています。
Q. 査定だけでも可能?売らなくても費用はかかりませんか?
査定だけのご依頼でももちろん可能で、売却に至らなくても費用が発生することはありません。外車バトンでは、たとえばメルセデス・ベンツCクラスやBMW 3シリーズといった外車を対象に、無料で出張査定を行っています。オーナーが大切にしてきた愛車の価値を正しく見極めることを重視しており、無理な売却の提案やしつこい営業電話も一切ありません。安心してご自身のペースで検討いただけるのが外車バトンの特徴です。相場を知りたい、まずは相談だけしたいという方からのご依頼も多く寄せられています。
まとめ:10年落ち外車でも“価値あり”!今すぐ無料査定を
10年落ちの外車でも、価値を正しく評価できる専門店に依頼すれば高値での売却が十分に可能です。たとえば、フォルクスワーゲン ゴルフやBMW 5シリーズは、国内では低評価となるケースがあっても、東京の外車需要や東南アジア・中東市場での再販ルートを活用することで高額取引につながることがあります。外車バトンでは、無料査定をLINEや専用フォームで手軽に申し込みでき、純正パーツやオプション、オーナーのこだわりまで細かく反映した査定額を提示しています。愛車の価値を埋もれさせないためにも、まずは専門店でその価格を確かめる一歩を踏み出すことが大切です。
ライター:原田 雅子