愛犬と九十九里浜をドライブ＆ランチ – 千葉県（九十九里周辺）

九十九里浜（九十九里町片貝）

ゆるやか弓状の約60キロの砂浜が続き、雄大な景色を堪能できます。
海鳥のシロチドリやコアジサシなどの生き物や、海浜植物が見られることも。

周辺には、九十九里自然公園（くじゅうくりしぜんこうえん）、片貝海岸（かたかいかいがん）、片貝漁港（かたかいぎょこう）などがあります。

九十九里浜付近には、新鮮で美味しい海の幸を提供してくれる海鮮料理店や、おしゃれなカフェもたくさんあります。
海水浴のオフシーズンであっても開店しているお店が多く、お食事メインでも楽しく過ごせます。犬連れの方も多く、他の愛犬家の方とも仲良くなれるかもしれません。

片貝海岸

海岸線が続く九十九里エリアのなかでも、美しい砂浜で有名なのが片貝海岸です。
九十九里町の中心地に位置し、どこまでも続く広い砂浜を眺めていると開放的な気分になれます。

波が比較的高く、天気の良い日であれば海らしいすてきな写真が撮影できそうです。
夏の海水浴シーズンには、県内外からたくさんの海水浴客が訪れるエリアとなっており、良い波がコンスタントにたつのでサーファーやマリンスポーツ好きな方にも人気のスポットです。

冬は初日の出スポットとしても人気で、広大な水平線から顔を出す美しい日の出を見ることができます。

片貝海岸はとにかく砂浜が広いので、テントを張ってのんびりしたり、シートを敷いてお茶したり、ボール遊びをしたりとオールシーズンで楽しめるスポットです。
砂浜一面に落ちている貝殻集めをしながら愛犬と一緒にお散歩するのもおすすめです。

海水浴シーズンは大変混雑していますが、それ以外の季節は気持ちの良いのびのびとしたお散歩コースになります。
土手を降りたところにはシャワーや水道、お手洗いが設置されているので、砂で汚れてしまったワンちゃんの足はここできれいにしてあげましょう。

駐車場も広く愛犬の乗り降りもスムーズに行えます。自動販売機も設置されているので、一緒に海を眺めながらゆったりと一服できますね。

九十九里ビーチタワー

九十九里ビーチタワーは、不動堂海岸に建つ巻貝をモチーフに造られた高さ22ｍのタワーです。らせん階段を登った先には、どこまでも続いているような九十九里浜と広大な太平洋の景色が広がります。

特に夕暮れ時がおすすめで、一面茜色の空はロマンチックで感動すること間違いなしです。デートスポットとして若者たちに人気が高いのも納得です。
夜間（日没〜21:00）はライトアップも実施されるので、潮風を浴びながらすてきな時間を過ごしてはいかがでしょうか。

片貝漁港（九十九里町小関）

片貝漁港は千葉県山武郡九十九里町にある大きな港です。イワシ漁の本拠地である片貝漁港には、港内の護岸や河口の護岸、砂浜や防波堤などの釣りポイントが多くあり、釣りスポットとしても人気の高い港です。

春にはメバルやクロダイ、夏にはアジやイワシ、秋にはサバやヒラメ、冬にはメバルやカレイなどが釣れます。港内には車を横付けして釣りが楽しめます。

山頂まで坂道が続くので、小さなお子さま連れはたいへんかもしれません。体力のある動きたい盛りのお子さまにはイチ押しのスポットです。

海の駅 九十九里浜（九十九里町小関）

砂浜でのお散歩を楽しんだ後は、ワンちゃんと一緒にお食事もできる「海の駅 九十九里浜」がおすすめです。
フードコートのウッドデッキではワンちゃんも同席しながら海の幸を堪能できます。
お食事だけでなく、九十九里観光のお土産探しにも最適です。みずみずしい農産物や伝統的な水産加工品・郷土料理のお惣菜・工芸品が盛りだくさんです。

砂浜からは少し距離があるので、併設されている無料駐車場を利用するのがおすすめです。

幸せの青いポスト

海の駅九十九里には、九十九里の青い空と海を彷彿とさせる「青い丸型郵便ポスト」が設置されています。青いポストは全国に数カ所ありますが、青い丸型はここでしか見ることができません。日本郵便と連携して設置されたものなので、実際に手紙を送ることがもできます。
「海の駅 九十九里」の中には記念スタンプがあるので、そのスタンプを押したはがきを家族や友人に送ってみるのもすてきですね。

千葉県内には他にも、銚子市の犬吠埼灯台前（いぬぼうさきとうだいまえ）の白いポストなど、他では見られない珍しいポストがいくつかあります。気になった方はぜひそちらにも足を運んでみてください。また青いポストのすぐ近くには可愛らしい幸せの鐘が設置されていて、恋人の聖地にもなっているそうです。

いわし資料館（九十九里町小関）

いわしと人々の暮らしのつながりや歴史をパネルや映像でわかりやすく学ぶことができる、海の駅九十九里浜内にある資料館です。
その他にも九十九里に伝わる伝統的な加工食品や地域の郷土料理などを紹介しています。
入り口を入ってすぐの巨大水槽では、3,000匹のいわしが泳ぐ姿も見られ見応えたっぷりです。

九十九里ハーブガーデン（九十九里町片貝）

ジャスミン、ユーカリ、よもぎなどは下痢や嘔吐を引き起こしてしまうので、絶対に与えないように注意してください。
安全に楽しくワンちゃんと一緒にリラックスタイムを楽しめると良いですね。

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ガーデン（ハーブ園）

ハーブガーデンはペット同伴で園内をまわることができます。
こちらのガーデンでは150～200種のハーブを栽培しており、季節ごとに違った種類のハーブを楽しめます。

ハーブは無農薬で栽培されているので、人もワンちゃんも安心して触れられます。ぜひ直接ハーブに触れてれぞれの香りを確かめてみてください。

ハーブについて詳しく知りたい方には、ハーブガイドによる案内もおすすめです。
ハーブの効能や効果、活用方法だけでなく、栽培に関することも無料で聞くことができます。

6月からはラベンダー・ミント・カモマイル・オレガノ・マローブルー・ソープアートなどを鑑賞することができます。

少し気品高いイメージのハーブですが、身近なものから生活に取り入れられるので、気軽に生活の質をワンランクアップできそうです。

ハーブ工房

こちらの工房では、園内のハーブを生かしたオリジナル作品を作ることができます。インストラクターが丁寧に教えてくれるので、手先に自信がない方も安心して楽しめます。

ワンちゃんと一緒の場合は、レストランのテラス席で一緒に体験することができます。

オートキャンプ場

片貝海岸の海水浴場まで車で5分の距離に位置しているため、海水浴やお散歩のベースキャンプとしてもおすすめです。

ハーブガーデンと隣接しているので、季節ごとのハーブや花の香りに囲まれながらのキャンプができます。
トレーラーハウスにはテラスが付いているので、急な雨や温度変化があっても安心です。

キッチンには調理器具が揃っていて、冷暖房やトイレ・ユニットバス・寝具なども完備されています。

レストラン ラ・パニエ（La・Panie）

九十九里ハーブガーデンのレストラン『ラ・パニエ』では、地元農家さんが作る新鮮野菜や、片貝漁港で水揚げされた新鮮な魚介類を使用した料理を提供しています。

ハーブガーデンの自家農園で無農薬栽培された野菜や、採れたてハーブを使った料理も提供しているので、ここでしか味わえないおいしさに出会えます。
パティシエが毎日手作りしているケーキも大好評なので、スイーツ好きの方はぜひこちらもチェックしてみてください。
旬のフルーツを使ったケーキは、素材の魅力を最大限に引き出すため甘さは控えめ。
スイーツと一緒にオリジナルハーブティーや季節のフレッシュジュースなどもお楽しみいただけます。

テラス席でワンちゃんと一緒に美味しくゆったりとした時間を過ごしてはいかがでしょうか。

ドッグラン

日頃のお散歩だけでは味わえない、開放的な空間で自由に駆け回ることでストレスを発散！普段見ることのできない姿も見られるかもしれません。

ドッグランのみでの利用はできないので、楽しく走り回った後はレストランのテラス席でワンちゃんとゆっくり食事を楽しみましょう。

ハーブショップ

ハーブの知識とノウハウをいかした13種類のハーブティーをはじめ、全60種類以上のシングルハーブティーやティーポットなどのハーブティー関連商品が販売されています。

ハーブティーは体調に関するお悩みに合わせて案内してもらえるので、お困りごとがある方はぜひ相談してみましょう。
自分に合ったハーブティーをお気に入りのカップやポットで飲むのもすてきですね。

他にも肉や魚料理の味をいっそう引き立ててくれ、ハーブソルトや香りよく見た目もきれいなハーブせっけん、天然ハーブやシトロネラが含まれた体に優しい虫よけバンドなどを購入できます。

東金ぶどう郷（東金市）

「東金ぶどう郷」は県下最大級の産地として知られ、8月上旬からぶどう狩りが楽しめます。

千葉のぶどうは濃厚で甘いと評判なので、巨峰やシャインマスカット、藤稔などの数種類のぶどう狩りを堪能しながら食べ比べてみるのも楽しそうですね。

入園無料で直売のほか自由もぎ取り（量り売り）の販売も行っています。

他にもしぼりたてのぶどう生ジュースや、自家製ぶどうソースをかけたソフトクリーム、巨峰100％のワインも販売しているのでお土産選びにも最適です。

ウミガメの丘（白子町）

しい公園です。
名前の通り、今でも希少種のアカウミガメやコアジサシが産卵に訪れるようです。
丘の上にある三日月状のベンチに座り水平線に向かってお願い事をすると、願いが叶うといううわさがあります。

普段から美しい景色を見せてくれる丘ですが、元旦はひときわ美しい日の出が見られるために初日の出スポットとしてもひそかに人気があります。

丘のそばには芝生ゾーンがあるので、ワンちゃんとものんびり海を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。

Gen’s Cafe（匝瑳市）

挽きたて煎れたてのおいしいコーヒーを楽しめるオープンカフェです。
サイクリング、ツーリングの休憩所としてひそかに人気があり、テイクアウトもできるのでドライブのお供にぴったりです。

ワンちゃん連れ大歓迎で、看板犬の元太（ゲンタ）くんがお出迎えしてくれます。

コーヒーと相性抜群の手作りスイーツもあるので、ロングドライブの合間の一息に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

fu～fu～cafe（横芝光町）

横芝光町の特産品である大木式ソーセージなどを使った「トマトたっぷりのナポリタン」などを楽しめるカフェです。

他にもホットドックやフレンチトーストなど、地元の食材を生かした手作りメニューがたくさんあり、どれにしようか迷ってしまいそう！
お弁当やテイクアウトメニューも豊富なので、店内で海辺でのんびりと楽しむのも良さそうです。

飲食だけでなく、 ソーセージ作り体験や習字教室などのワークショップをはじめ、さまざまなイベントも開催もしているのでぜひチェックしてみてください。

蓮沼ガーデンハウスマリーノ（山武市）

一日たくさん遊んだ後は、ワンちゃんと一緒に泊まれるログハウスでゆっくりお泊まりするのもおすすめです。

蓮沼ガーデンハウスマリーノは蓮沼海浜公園（はすぬまかいひんこうえん）内にあり、自然豊かな風景を楽しむことができる宿泊施設です。
フィンランドから輸入された立派なログハウスで、周りを気にせずゆっくりくつろぐことができます。

九十九里浜まで歩いて5分で行ける距離なので、朝の爽やかな潮風の中ワンちゃんと一緒にお散歩するのも気持ちが良さそうです。

宿泊費はワンちゃんは無料ですが、犬用の食事はないので必ず用意していきましょう。

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