1. 外車バトンTOP
  2. 全国の外車・輸入車買取情報
  3. 兵庫県
  4. 兵庫で中古車を売るなら?国産車と外車で“査定に差が出る”理由と高く売るコツ

兵庫で中古車を売るなら?国産車と外車で“査定に差が出る”理由と高く売るコツ

車 買取査定

「兵庫で中古車を売るなら、どこに頼めばいいんだろう?」と迷う方は、きっと多いのではないでしょうか。

実は、同じ車でも“どこに売るか”によって査定額が大きく変わることもあり、その違いは意外と知られていません。神戸市・姫路市・西宮市などの都市部には買取業者がたくさんありますが、国産車と外車では査定の基準が異なるため、売り方のポイントも変わってきます。

「どうせなら少しでも高く売りたい」――そんな気持ちに応えるために、この記事では国産車と外車で査定にどんな違いがあるのか、そして高く売るためのポイントを、実例を交えてわかりやすくお伝えしていきます。

中古車市場は今が売り時!その理由とは?

車 売る

今の中古車市場は、ここ数年の中でも特に「売る人」にとってチャンスの多いタイミングになっています。その理由はいくつかありますが、今回はその中でも特に知っておきたい3つのポイントをご紹介します。

新車納期の遅れで中古市場が高騰中

2020年以降、世界的な半導体不足や物流の混乱などの影響で、新車の納期が大幅に延びる状況が続いています。トヨタ、日産、ホンダなどの国内メーカーでも、車種によっては納車まで半年〜1年以上かかることも珍しくありません。

そのため、「すぐに車が必要」という方が中古車市場に流れ込み、需要が一気に高まっています。
特に、通勤やお子さんの送り迎えなど、日常的に車を使うご家庭にとっては、長い納車待ちはなかなか難しい選択です。すぐに手に入る、状態の良い中古車に人気が集まり、それにともなって中古車の価格も上昇しています。

このように、新車の供給が追いつかない今の状況は、中古車を「売る側」にとって大きなチャンスです。たとえば、3年前に購入した軽自動車が、思っていた以上の値段で下取りされることもあるため、買い替えを考えている方にとっては、見逃せないタイミングといえるでしょう。

ライフスタイルの変化(地方移住・EV化)

コロナ禍をきっかけに、リモートワークが広がったことで、都市部から地方へ移り住む人が増えています。地方での暮らしでは、電車やバスよりも自家用車が欠かせないため、引っ越しにあわせて車を手放す人・新しく買う人の動きが一気に活発になり、中古車市場もにぎわっています

さらに、国の方針や補助制度の後押しもあり、電気自動車(EV)への乗り換えが進んでいます。これまでガソリン車やハイブリッド車に乗っていた方たちが、次々と車を手放し、中古市場に多く流れてきています。たとえば、日産リーフやトヨタのbZ4XといったEVを選ぶ人が増えたことで、コンパクトカーやSUVが市場に出回る機会も増えています。

こうした流れの中で、ガソリン車やハイブリッド車は今まさに“売りやすい”タイミングを迎えています。特に、まだEVの充電設備が十分ではない地域では、従来の車のほうが便利とされることも多く、価格も安定しやすい傾向にあります。

ライフスタイルや社会の変化によって生まれたこうした“需要のズレ”を上手に捉えることで、これまで以上に納得のいく条件で車を売ることが期待できそうです。

特に兵庫県内は需要が安定している(神戸・西宮・姫路など)

兵庫県内の中古車市場は、全体的に安定した需要が続いています。
神戸市や西宮市といった都市部では、電車やバスなどの交通手段が充実している一方で、日々の生活の便利さや、子育て中の方の移動手段として、自家用車のニーズは今も根強くあります。
特にコンパクトカーや軽自動車は、駐車スペースの限られた都市部でも扱いやすく、とても人気があります。

一方で、姫路市や加古川市などの郊外エリアでは、通勤や通学に車が欠かせない暮らしが定着していて、ファミリーカーやミニバンの需要も安定しています。たとえば、トヨタ・シエンタやホンダ・フリードのような車種は、状態が良ければ数年以内のモデルでも高値で取引されることがあります。

さらに、阪神間や播磨エリアでは、今も人口の流入が続いており、中古車販売店が多く流通も活発なことから、価格の安定にもつながっています。

こうした背景から、兵庫県内は中古車を売る方にとってとても恵まれた環境といえます。地域ごとの特性をうまく活かして売却のタイミングを見極めれば、より良い条件で手放せるチャンスが広がっています。

中古車売却には3つの方法がある|あなたに合った選択肢は?

車買取

中古車を手放すときには、主に「ディーラーでの下取り」「一般的な買取業者の利用」「車種に特化した専門の査定サービス」の3つの方法があります。

それぞれに特徴があり、ご自身の目的や状況に合わせて、ぴったりの方法を選ぶことが大切です。

  1. ディーラー下取り
  2.  一般買取業者
  3.  車種特化型の専門査定サービス

① ディーラー下取り

ディーラーで下取りしてもらう一番のメリットは、手続きがとてもスムーズなことです。
新しい車の購入と同時に今の車を手放すことができるので、書類の準備や名義変更、引き渡しまで、まとめてディーラーにおまかせできます。車検証や印鑑証明など、必要な書類さえ用意すれば、あとはディーラーがしっかり段取りを進めてくれるので、忙しい方には特におすすめです。

ただし、査定金額については、買取専門店に比べるとやや低めになることが多い傾向があります。
たとえば、2020年式のトヨタ・ルーミー(走行距離3万km)では、ディーラーの査定が80万円だったのに対し、複数の買取業者では最大105万円の査定がついたという事例もあります。これは、ディーラーが自社で再販売せず、業者向けのオークションに出すことが多いため、どうしても利益を見込んだ価格設定になりやすいためです。

また、ディーラーによっては「下取り価格を高めに見せて、新車の値引きと合わせて全体の金額を調整する」といったケースもあるため、一見すると高く買い取ってもらえたように見えても、実際の評価額は市場より低めということもあります。

「少しでも高く売りたい」という方には注意が必要ですが、「手間をかけたくない」「信頼できるところに任せたい」という方にとっては、ディーラー下取りは安心感のある選択肢といえるでしょう。

② 一般買取業者

一般的な買取業者を利用するいちばんのメリットは、対応の早さにあります。
最短でその日のうちに査定から契約、そして引き渡しまで完了することも可能です。
「すぐに現金化したい」「車の乗り換え時期がせまっている」といった場合には、とても便利な選択肢です。

ただし、外車を売るときは少し注意が必要です。
特にBMW、アウディ、フォルクスワーゲンといったヨーロッパ車の場合、車種ごとの細かい価値をしっかり見きれていない業者もいて、実際のコンディションに関係なく、思ったより安い価格で査定されてしまうことがあります。たとえば、2018年式のメルセデス・Cクラス(走行距離4万km)が、同じクラスの国産車よりも低い金額を提示された例もあります。

これは、部品の調達コストや整備にかかる手間、再販売時の需要の不安定さなどが影響しています。一般の買取業者はオークションや業者向けの販売ルートを重視しているため、売れ行きの良い国産車には高めの価格をつけやすく、外車には慎重な姿勢をとることが多いのです。

そのため、外車の売却を考えている場合は、輸入車専門店や外車の買取に詳しい業者にもあわせて査定をお願いすると、より適正な評価をしてもらえる可能性が高くなります

③ 車種特化型の専門査定サービス

輸入車や外車を売るときは、査定する人の知識や経験によって、提示される金額に大きな差が出ることがあります。
特にBMWやメルセデス、アウディのような車は、年式やグレード、ついているオプションなどによって評価が大きく変わるため、きちんと車の価値を理解している人に見てもらうことが大切です。

たとえば、同じ2019年式のBMW 320iでも、「Mスポーツパッケージがついているか」「純正ナビの機能はどうか」「ランフラットタイヤの状態は?」といった細かいポイントが評価に大きく影響します。
こうした特徴をきちんと見てもらえないと、数十万円も安い査定額になってしまうこともあるんです。

その点、輸入車に特化した専門の査定サービスなら、各モデルの中古市場に詳しいスタッフが対応してくれるため、オプションやグレードごとの価値をしっかり踏まえた価格をつけてもらいやすくなります。
年式が古くても人気があり、プレミアがつく車もあるので、専門知識があるかどうかで売却結果が大きく変わってきます。

また、こうした専門店は特定のブランドに強く、独自の販売ルートやファンの多い顧客ネットワークを活かして、次のオーナーを見つける前提で高く買い取ってくれることもあります。

外車を少しでも良い条件で手放したい方には、こうした専門的な査定サービスを利用するのが、納得のいく売却につながる近道になります。

知らないと損する!外車・輸入車の査定で気をつけたいポイント

ポイント

外車や輸入車を査定してもらうときは、国産車とは少し違った見方で評価されることがあるため、あらかじめ知っておきたいポイントがいくつかあります。

国産車とは評価基準がまったく違う

輸入車を査定してもらうときは、国産車とは少し違い、「どんなふうに手入れしてきたか」がとても大切にされます。
特に、定期的な点検や整備の記録がしっかり残っているかどうかが、大きな評価ポイントになります。たとえばアウディA6を持っていても、点検記録が残っていないだけで、査定額が何十万円も下がってしまうこともあるんです。

また、純正の部品が使われているかどうかも重要なポイントです。輸入車は、メーカーが指定する部品が車の性能に大きく関わっていることが多く、社外品や汎用品が使われていると、「本来の性能が出ないかも」と見られてしまうことがあります。たとえばメルセデス・ベンツEクラスの足まわりなどでは、純正のショックアブソーバーを使っているかどうかが、評価に大きく影響することもあります。

さらに、ついているオプションの内容も見逃せません。
BMWならiDriveナビやレザーシート、ポルシェならスポーツクロノパッケージやカーボンブレーキなど、車種ごとに人気の装備はしっかりと評価されます。国産車ではあまり重視されないような装備でも、輸入車ではひとつひとつが大切な評価ポイントになるため、正確に伝えることが高く売るコツになります。

このように、輸入車の場合は「車そのもの」だけでなく、「どうやって乗ってきたか」や「どんな装備がついているか」といった点まで、査定額に大きく影響します。だからこそ、輸入車に詳しい業者に見てもらうことが、本来の価値をきちんと評価してもらうためにはとても大事です。
国産車と同じ感覚で売ってしまうと、本当はもっと高く売れたのに…ということになってしまうかもしれません。

兵庫県内で外車に強い業者は意外と少ない

兵庫県内で輸入車を少しでも高く売りたいと思ったとき、実は思ったほど選択肢が多くないのが現状です。
神戸や西宮などの都市部には大手の買取チェーン店もありますが、そういったお店の多くは国産車を基準にした査定を行っているため、輸入車ならではの装備や価値がきちんと反映されないことも少なくありません。

たとえば、2020年式のアウディQ5(Sライン・低走行)のような新しくて装備が充実した車でも、一般的な買取店では国産SUVと同じような感覚で査定されてしまい、本来の魅力が評価されずに、数十万円単位で査定額に差が出ることもあるんです。
これは、オプションやブランドの人気、整備にかかるコストなどに対する理解が不十分なことが原因です。

また、一般の買取業者では「年式が古いから」「外車は売りづらいから」といった理由で査定額が下がってしまうことも珍しくありません。
たとえば、メルセデス・ベンツのCLSやBMWの5シリーズなど、あまり数が出回っていないモデルは、「次に売るのが難しそう」と判断されて、マイナス評価になってしまうこともあります。実際には市場での人気が高い車であっても、販売ルートがないお店では扱いにくいと見なされてしまうんですね。

こうしたリスクを避けるためには、輸入車を専門に扱っている買取業者や、特定のブランドに詳しい地域密着型のお店に相談するのが安心です。
「いくらで買い取ってくれるか」だけでなく、「どんな理由でその価格なのか」「どれだけ車に詳しいか」といった点にも注目することで、大切な愛車をきちんと評価してもらえる可能性がぐっと高まります。

再販ルートがある業者なら“古くても価値がつく”

外車や輸入車を査定してもらうとき、「どこに再販できるルートがあるか」は、査定額に大きく影響するポイントです。
特に、年式が古くなった輸入車(たとえば10年以上前のモデル)や、乗る人が限られるような個性的な車は、再販ルートを持たない一般的な業者では「売りにくい」と判断されてしまい、実際の価値よりも安く見積もられてしまうことが多いんです。

たとえば、2009年式のボルボV70が、ある買取店では10万円台の査定だったのに対し、欧州車を専門に扱うお店では30万円以上の値がついたという事例もあります。

この差を生み出すのが、専門店が持っている独自の販売ネットワークです。
国内のファンに直接販売できたり、海外への輸出ルートを確保していたりするお店であれば、年式や走行距離にとらわれず、その車が本来持っている魅力をしっかり評価してくれます。
たとえば、8万km以上走っているジャガーXJや、少し年式の古いアルファロメオでも、販売ルートを持っている業者であれば、十分に高値で買い取ってもらえる可能性があります。

さらに、こうした専門店は車種ごとの弱点や、部品の入手状況にも詳しいため、車の状態についても的確に判断してくれます。
たとえば、外装のキズやエンジンの警告灯など、一般の買取店ではマイナス評価になりがちなポイントも、「自社で整備できるから問題なし」として、大きな減額を避けてくれることもあります。

つまり、再販ルートがしっかりしているかどうかは、「いくらで売れるか」だけでなく、「その車の価値をどう見てくれるか」にも関わってくる、大切なポイントなんです。

兵庫県で外車を売却した実例をご紹介(実在性・安心感アップ)

車 買取査定

神戸市:BMW X1(2021年式)→ ディーラー145万 → 専門査定で250万円

神戸市にお住まいの40代の男性が、2021年式のBMW X1(sDrive18i Mスポーツ)を売却した事例があります。
このとき、ディーラーで提示された下取り額は145万円。一方で、外車専門の買取業者に査定をお願いしたところ、250万円という高い金額が提示されました。
ボディカラーは人気のアルピン・ホワイト。純正ナビや前後のドライブレコーダーもついており、比較的新しく、グレードの高い一台でした。

ディーラーでの査定では、こうした装備の価値があまり反映されず、標準的な価格に近い金額で評価されていました。また、ディーラーは再販のルートが限られているため、オークションでの販売を想定した慎重な金額設定になっていたことも、価格を押し下げた一因です。

一方、BMWを専門に扱う買取業者では、Mスポーツの人気やホワイトの再販ニーズ、そして装備の状態まで丁寧に見てくれました。
特に純正アルミホイールのきれいな状態や、点検記録簿のしっかりとした整備履歴などが高く評価され、最終的には100万円以上の価格差が出たのです。

この方はもともとディーラーでの下取りを前提に新車の契約を進めていましたが、知人のすすめで専門業者にも見積もりをお願いしたことで、思っていた以上の高値で売ることができました。

西宮市:ベンツCLA(2017年式)→ 他社査定0円 → 専門査定で100万円

西宮市にお住まいの30代の女性が所有していた、2017年式のメルセデス・ベンツCLA180(AMGライン)。この車は、最初に査定を依頼した一般の買取業者では「査定額ゼロ」という結果になってしまいました。
年式なりの経年劣化やリアバンパーの小さなキズ、そして車検の残り期間が短かったことなどがマイナスに働き、「再販が難しい」と判断されてしまったのです。

ところが、外車専門の買取業者に相談したところ、なんと100万円という査定額が提示されました。
査定を担当したスタッフはCLAの特徴をよく理解していて、人気のAMGライン装備や純正の18インチアルミホイール、黒革シートの状態などをしっかり評価。さらに、正規ディーラーで整備されていた記録が残っていたことも、「安心して次のオーナーに届けられる」としてプラス材料になりました。
外装の小さなキズについても「自社で補修できる範囲」と判断され、減額の対象にはならず、輸出向けの車としての需要もあると見込まれたのです。

オーナーの方は最初、「値段がつかないなら廃車もしかたないかな…」とあきらめかけていたそうですが、専門業者に見てもらったことで、思いがけず収益につながる結果となりました。
このように、たとえ年式が古くて走行距離が多くても、車の装備や整備記録などをしっかり評価してくれる業者を選べば、ちゃんと価値を引き出してもらえることがあります。

姫路市:アウディA4(2015年式)→ 査定額+54万円で成約

姫路市にお住まいの50代の男性が所有していた2015年式のアウディA4(1.4 TFSIスポーツ)。
複数の買取業者に見積もりを依頼したところ、最初に提示された査定額は約46万円でした。
車検は8か月残っており、外装の状態も良好。純正ナビやアシスト機能など装備も充実していましたが、「年式」と「走行距離」の点で、やや低めの評価となっていたようです。

ところが、その後に相談した輸入車専門店では、車の特徴や販売ルートをしっかり踏まえて再査定してもらい、最終的にはプラス54万円アップの100万円で成約となりました。
査定額がアップした理由は、整備記録がきちんと残っていたことと、A4に搭載されているターボエンジンの状態がとても良かったこと。
また、ミスティックブルーというボディカラーが欧州車市場では人気が高く、再販しやすいと判断されたことも、査定額にしっかり反映されました。

オーナーの方は当初、「年式が古いから仕方ないかも」と思っていたそうですが、業者によって評価が大きく変わることを実感し、「すぐに決めなくてよかった」と納得のいく形で売却することができました。

兵庫県全域に対応!外車・輸入車専門のオンライン査定とは?

オンライン査定

兵庫県で外車や輸入車を手放すなら、いま注目されているのが「オンライン査定」という方法です。
とくに神戸、姫路、西宮といった都市部だけでなく、丹波篠山や朝来市などのエリアでも利用できる「外車バトン」のサービスは、忙しい方や遠方にお住まいの方にとっても、現実的で頼れる選択肢です。

「外車バトン」では、クルマの価値を金額だけでなく、オーナーの想いや使い方まで汲み取る“愛情査定”を採用。アルミホイールやエアロなど輸入車ならではのこだわりも評価対象となり、査定額が最大10万円アップすることもあります。

査定申し込みは専用フォームから数分で完了。内容に応じて当日中に概算が届き、希望すれば無料の出張査定も可能。査定時間は30~60分ほどで、丁寧なヒアリングを通してエピソードも反映されます。契約後の入金もスピーディで、最短2営業日以内に振り込み。

無料査定で車の買取額をチェック!

また、想いを次のオーナーに届ける「愛車レター」など、車を“引き継ぐ”という視点もユニーク。無店舗型で余計なコストを抑え、全国のオークションや提携先との直接取引により、高額査定も実現しています。

大切な輸入車を、想いごとしっかり評価してほしい方に、「外車バトン」はぴったりのサービスです。

中古車売却でよくあるQ&A(兵庫県編)

Q&A

Q:ローン中でも売れますか?

ローンが残っている車でも、中古車として売ることはできます。
兵庫県内でも、ローン付きの車に対応している買取業者は多く、売却のタイミングで残債の処理を代行してくれるのが一般的です。
たとえば、神戸市内の買取専門店や、オンラインでやりとりができる「外車バトン」のような業者では、信販会社への残債の確認から一括精算まで、スムーズに対応してくれるところが多くあります。

ローンがある車を売る際に、まず確認しておきたいのが「所有権が誰にあるか」という点です。
もし所有者が信販会社やディーラーになっている場合は、車を売るために残っているローンを一括で清算し、名義を自分のものにする必要があります。
このとき、買取価格がローン残高よりも多ければ、その差額は自分の手元に戻ってきます。
反対に、ローンのほうが高かった場合は、不足分を支払う必要があります。
たとえば、ローンが80万円残っていて、車の買取額が70万円だった場合、差額の10万円を支払うことになりますが、中にはその負担分を分割で支払えるようにしてくれる業者もあります。

また、「今どのくらいローンが残っているのか分からない」という場合でも、業者側が信販会社に確認を取って、正確な金額を把握してから査定を進めてくれるので安心です。
特に、外車や比較的新しい車は市場価値が高いため、ローンを差し引いてもお金が手元に残るケースも少なくありません。

「ローンがあるから売れないかも…」と不安に思っている方も、まずは相談から始めてみるのがおすすめです。丁寧にサポートしてくれる業者を選べば、トラブルなくスムーズに手続きを進められます。
ローンが残っていても、売却をあきらめる必要はありません。

Q:神戸市でも自宅で完結できますか?

神戸市内で中古車を売るときは、自宅にいながらすべての手続きを完了させることができます。
特に、オンライン査定や出張対応に力を入れている業者を選べば、お店まで出向く必要はなく、査定から契約、引き取り、入金まで、すべてスムーズに進められます。

たとえば、外車や輸入車に特化した「外車バトン」では、神戸市中央区・東灘区・西区をはじめ、市内全域で無料の出張査定を行っています。
申し込み後、車種や走行距離などの情報をもとに、当日中におおよその査定額を教えてくれ、その後、自宅での出張査定を通じて正式な金額が決まり、売却手続きへと進むことができます。

契約後は、車の引き取りも自宅で対応してもらえますし、必要書類の提出と確認が終われば、最短で2営業日以内に入金が完了します。
また、売却後の名義変更や手続きの進み具合もきちんと連絡してくれるので、「今どうなってるのかな?」と不安になることもありません。

オーナー様の負担をできるだけ少なくしながら、安心して車を手放せる環境が、神戸市にはしっかり整っています。

Q:古くてボロボロでも値段がつく?

年式が古かったり、見た目に傷みがある車でも、しっかりと査定額がつく可能性は十分あります。
兵庫県内では、特に海外で人気のある車種や、数が少ないモデルの場合、走行距離や外装の状態にかかわらず高く評価されることもあります。

たとえば、2006年式のトヨタ・ランドクルーザーが、走行距離20万kmを超えていたにもかかわらず、海外での需要の高さから40万円で売却されたという実例もあるんです。

外車の場合も同様で、たとえ動かなくなってしまったような車でも、部品取り用やレストア(修復)のベースとして欲しがる人がいれば、価値が見いだされることがあります。
たとえば、フォルクスワーゲン・ビートルや昔のBMW 3シリーズなどは、年式が古くても査定の対象になることが多いです。
専門の買取業者は、部品の販売ルートや再販ネットワークをしっかり持っているため、一般的な業者では値がつかないような車でも、扱ってもらえる可能性があります。

神戸市・姫路市・西宮市などの都市部では、こうした専門業者による出張査定サービスも充実していて、動かせない車でも自宅まで見に来てくれるので安心です。

「古いから無理かも」「傷だらけだから売れないかも」と思っていても、実際に査定してもらったら意外な値段がつくこともあります。
車の見た目や年式だけで判断せず、まずは一度、専門の目で見てもらうことが大切です。

まとめ|兵庫で外車・輸入車を売るなら“査定先”がすべてを決める!

車 買取査定

兵庫県で外車・輸入車を売るなら、「どこに査定をお願いするか」がとても大切です。BMWやメルセデスなどは、装備や再販ルートへの理解が査定額に大きく影響します。専門業者に査定を依頼することで、一般の買取店よりも数十万円高く売れるケースもあります。

年式が古い車でも、希少性や整備状態が評価され、思った以上の価格がつくこともあります。海外に販路を持つ業者なら、日本ではあまり需要がない車でも高値で買い取ってもらえる可能性があります。

また、「外車バトン」のようにオンラインで査定から入金まで完結するサービスも増えており、神戸市・西宮市・姫路市はもちろん、丹波篠山や赤穂市などの地域にも対応。出張査定でオーナーのこだわりも丁寧に聞き取ってくれ、細かな価値までしっかり評価してもらえます。

手間をかけずに納得のいく売却を目指すなら、外車に詳しい専門業者を選ぶことが、後悔しない売却への近道です。

無料査定で車の買取額をチェック!

ライター:原田 雅子

最近の買取実績

メーカー別買取実績

外車バトンでは、このほかフェラーリロールスロイスなどの高級車から、ロータスモーガンなどの希少車、ルノーフィアットなどのコンパクトカーまで、さまざまな輸入車の買取りを行っています。

国別の買取実績

最短30秒で申し込み完了!!